メルセデス・ベンツ 新型EQG 2024 写真・動画・スペック・情報

メルセデス・ベンツ

主なトピック

メルセデス・ベンツの新型EQGは、2024年に発売予定の電気自動車です。GクラスのEV版にあたり、4モーターによる4輪駆動を実現しています。バッテリー容量は107.8kWhで、航続距離は約400kmとされています。価格は未発表ですが、1000万円前後になると予想されています。

EQGは、Gクラスの特徴である力強いデザインを継承しつつ、EVらしいモダンなデザインを採用しています。インテリアも、Gクラスの伝統的な内装を踏襲しつつ、最新のテクノロジーを搭載しています。

EQGは、Gクラスのオフロード性能を活かしつつ、EVならではの静粛性や乗り心地を実現した、新しいタイプのSUVです。メルセデス・ベンツのフラッグシップSUVとして、世界中のユーザーから注目を集めています。

以下、EQGのスペックです。

・サイズ:全長4923mm、全幅1938mm、全高1865mm
・ホイールベース:2973mm
・バッテリー容量:107.8kWh
・航続距離:約400km
・最高出力:408ps
・最大トルク:765Nm
・0-100km/h加速:5.5秒
・最高速度:200km/h
・価格:未発表

コンセプトモデルの写真

メルセデス・ベンツ 新型EQG 2024 情報更新日:2023年11月11日:

開発車両の動画3

メルセデス・ベンツ 新型EQG 2024 情報更新日:2023年6月24日:

開発車両の動画2

メルセデス・ベンツ 新型EQG 2024 情報更新日:2023年4月19日:

開発車両の動画

メルセデス・ベンツ 新型EQG 2024 情報更新日:2023年3月18日:

開発車両の写真3

メルセデス・ベンツ 新型EQG 2024 情報更新日:2023年3月15日:

【参照】https://www.motor1.com/news/657268/mercedes-benz-eqg-prototype-drop-camo-show-suspension-spy-photos/

 

開発車両の写真2

メルセデス・ベンツ 新型EQG 2024 情報更新日:2023年1月18日:

【参照】https://www.motor1.com/news/631663/mercedes-benz-eqg-spy-photos-interior/

 

開発車両の写真

メルセデス・ベンツ 新型EQG 2024 情報更新日:2023年1月11日:

【参照】https://www.motor1.com/news/630424/mercedes-benz-eqg-spy-shots/

 

公式動画:タンクターン

メルセデス・ベンツ 新型EQG コンセプトモデルを発表

 

メルセデス・ベンツは、ミュンヘンで開催された2021年IAAモビリティショーにおいて、次期Gクラスの完全電動化バージョンを予告する「EQGコンセプト」を正式に発表しました。

海外レビュー動画

オフィシャル写真

メルセデス・ベンツが目指したのは、G-Wagenの無骨なキャラクターを維持しつつ、ゼロエミッションのパワートレインを搭載することで、オフロードのアイコンを電気自動車の時代に持ち込むことでした。

EQGコンセプトは、第2世代のGクラス(W463)のボディパネルをほぼそのまま踏襲しながら、フルカバードグリルのイルミネーションやツートンカラーなど、EQのデザインキューを取り入れているため、市販車に近い仕上がりとなっています。

 

また、ルーフに取り付けられたLEDバー、イルミネーション付きサイドガード、独自デザインの22インチアロイホイール、よりエアロダイナミクスに優れたバンパー、スペアホイールのあった場所にウォールボックスをモチーフにした収納スペースなどが装備されています。

EQGコンセプトのボディには、LEDストリップがふんだんに使用されており、PCゲーマー世代も納得の仕上がりとなっています。ARGBユニコーンバージョンへの期待が高まります。

EQGコンセプトは、完全な電気自動車でありながら、Gクラスのラダーフレームをベースに、フロントに独立懸架、リアにリジッドアクスルを採用しています。また、バッテリーをフレームに内蔵することで、低重心化を実現しています。

メルセデスは、このクルマがまだ開発中であることを理由に、電気パワートレインの詳細については多くを語りませんでした。しかし、EQGには個別に制御可能な4つの電気モーターが搭載され、「圧倒的な牽引力とコントロール性」を実現することが明らかにされており、パフォーマンスフラッグシップモデルであるメルセデスAMG G63よりも速く走れるのではないかと思われます。

電気モーターの瞬時に得られるトルクとシフト可能な2速ギアボックスのおかげで、メルセデスはEQGが従来の駆動方式の兄弟車と同様に、「適切な地面であれば最大100%の登坂能力」を持つと述べています。

今のところ、EQGの市販バージョンの初公開の具体的な日付は決まっていません。しかし、メルセデスは開発の最後に、その頑丈さを証明するために、グラーツにある標高1,445メートルのシェクル山で厳しいテスト走行を行う予定です。

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