ルノー メガーヌ E-Tech 2022 写真・動画・スペック・情報

ルノー

主なスペック:All-new Renault Megane E-Tech Electric

ルノー メガーヌ E-Tech 2022 情報更新日:2021年9月7日:

全長:4,210mm

全幅:1,780mm

全高:1,500mm

ホイールベース:2,700mm

車両重量:1624Kg

最高出力:218hp

最大トルク:300Nm

バッテリー容量:60kWh(40kWh版も有り)

航続距離:470Km

0-100 km/h:7.4秒

最高時速:160km/h

オフィシャル動画:All-new Renault Megane E-Tech Electric

ルノー メガーヌ E-Tech 2022 情報更新日:2021年9月7日:

 

オフィシャル写真:All-new Renault Megane E-Tech Electric

ルノー メガーヌ E-Tech 2022 情報更新日:2021年9月7日:

ルノーは、2021年のIAAモビリティで、完全な電気自動車である新型Mégane E-Techを発表しました。昨年発表されたコンセプトスタディ「Megane eVision」の市販バージョンは、CMF-EVプラットフォームをベースとしており、ルノーの「Nouvel R」ロゴを初めて冠しています。

メガーヌE-Techは、コンセプトカーのデザインに忠実に、最小限の変更を加え、特徴的なクロスオーバー・ルックを維持しています。デザイン言語「センシュアル・テック」を取り入れ、「Nouvel’R」のロゴを冠した最初のモデルとなります。

全長4.21m、全幅1,78m、全高1,50m、ホイールベースは2.70mとなっています。ベースモデルには18インチのホイールが装備されていますが、プレミアムモデルには20インチのホイールが装備されています。そのほかにも、スリムで立体感のあるフルLED照明(リア)、デュアルカラーインテーク(フロントバンパー)、高いベルトライン、クーペスタイルのルーフライン、フラッシュドアハンドルなど、クールなデザインを採用しています。

メガーヌE-Techは、日産アリイアの兄弟車にも採用されているCMF-EVプラットフォームを採用した、ルノー初の電気自動車です。電気モーターは1基で、出力は129ps(96kW/130PS)、250Nm(184lb-ft)、または215ps(160kW/218PS)、300Nm(221lb-ft)の2種類を用意しています。最もパワフルなバージョンでは、0-100km/h加速が7.4秒、最高速度は電子制御で160km/hに制限されています。

LG社から供給される新しいリチウムイオンNMC電池は、重量が395kgで、高さが110mmと非常に薄くなっています。バッテリーの容量は、WLTPでの航続距離が299kmの40kWhと、最大470kmの航続距離を実現する大型の60kWhの2種類があります。ルノーによると、399kmの航続距離は、7.4kWのウォールボックスを使った場合は8時間で、130kWの急速充電器を使った場合はわずか30分で回復できるという。また、4段階の回生ブレーキシステムを搭載し、効率性を高めています。

新型メガーヌは、クロスオーバー車のような外観でありながら、「低くてサロンのような」ドライビングポジションを実現しています。また、ICEエンジンを搭載した先代モデルに比べて重心が低く(マイナス90mm)、車軸間の重量が均等に分散されているため、敏捷性とハンドリングが向上しています。重量面では、いくつかの軽量化対策により、最も重いモデルでも1,624kgを実現しています。

また、マルチセンスシステムにより、エコ、コンフォート、スポーツ、マイセンスの4つの走行モードを選択することができます。サスペンションは、フロントにマクファーソンストラット、リアにマルチリンクアクスル(パラレルリンク・マルチアームカップリング)を採用しています。また、ルノーが誇る「コクーンエフェクトテクノロジー」により、静かでプレミアムな乗り心地を実現しています。

室内には、これまでルノーのコンセプトカーに搭載されていた「OpenR」と呼ばれるコックピットがあり、設定可能な12.3インチのデジタルメータークラスターと、縦長の12インチインフォテインメントタッチスクリーンが組み合わされています。これは非常に未来的に見えますが、ベースとなるトリムレベルにはより小さな9インチのタッチスクリーンが搭載されています。いずれにしても、システムにはQualcomm Snapdragonプロセッサと、Googleサービス(Googleアシスタント、Googleマップ)を搭載したAndroid Automotive Operating Systemが採用されています。

ダッシュボードは、エントリーおよびミッドレンジモデルではテキスタイル仕上げ、プレミアムトリムではフェイクレザーのTEPを採用しています。また、アルカンターラシート、フルLEDムードライティング、”Nuo “と呼ばれる装飾的なウッドフィニッシュとウォームチタンステッチを組み合わせたレザーシートを採用しています。アルカミーサウンドシステムを標準装備する一方、410W、9オーディオチャンネルのプレミアムハーマンカードンサウンドシステムも用意しています。また、レベル2の自律走行型「アクティブ・ドライバー・アシスト」や「フルオートパーク」機能を含む、走行・駐車・安全の3つのカテゴリーに分けられた最大26のADASシステムを搭載しています。

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