マンソリー、ロールスロイス「ゴースト」の新スタイリングキットを発表。720馬力の実現へ

ロールスロイス

マンソリーは、2021年のロールス・ロイス・ゴースト(第2世代ゴースト)用の新しいコンプリート・コンバージョン・キットを発表しました。

このコンバージョンでは、デザインやカーボン素材のボディコンポーネントを変更し、ゴーストのフロント部分には、カーボンファイバーで仕上げられたサイドフラップ付きの一体型リップを装着し、ラジエーターグリルは、コンバージョンのカラーコンセプトに合わせて、それぞれ好きな色で照らすことができます。

さらに、ビジブルカーボン構造の超軽量カーボンボンネット、LEDデイタイムランニングライト、ダークカーボン製のシル、ウィングのカーボン製エアアウトレット、ブラック仕上げのドアハンドルなどを採用しています。

テールゲートとルーフスポイラーは、高速走行時のリアアクスルのリフトフォースを軽減するために設置されており、リアディフューザーはスポーツエキゾーストシステムを引き立てています。

新型ゴーストは、マンソリーによるパフォーマンス・アップグレードも受けており、V12エンジンには、ECUユニットの変更、新しいターボチャージャー、高性能触媒コンバーターを備えた新しいスポーツ・エグゾースト・システムが採用され、加速と車両全体のパフォーマンスが向上しています。

このエンジンは、最高出力720hp、最大トルク1020Nmを発揮します。0-100km/h加速は4.4秒で、標準の最高速度は要望に応じて上げることができます。さらに、エンジンカバーもビジブルカーボンファイバーで仕上げられています。

インテリアでは、「マンダリン」カラーのアプリケーションを備えた上質なホワイトレザー、レザーカーボン製のスポーツステアリングホイール、カーボン製のインレイを採用しています。また、シート、ドアパネル、ダッシュボードにはLEDが装備されています。また、14リットルの容量を持つレザー製の「クールバッグ」をご用意しました。

光沢のあるブラックタイプの「V.6」キャストホイール(サイズ:前軸9.5×22インチ、後軸10.0×22インチ)を装着しています。写真の高性能タイヤの寸法は、前軸が256/35 R22、後軸が295/30 R22です。

【参照】https://gtspirit.com/

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