この独立したCSプロジェクトは「BMW 2シリーズクーペ」のための素晴らしいものです

BMW(ミニ)

CSプロジェクトは、デザイナーのTom Kvapil氏とRicher Gear氏による独自の研究であり、BMWとは無関係であり、推奨もされていません

Tom KvapilとRicher Gearは、1960年代のBMW 02シリーズを未来風にアレンジしたスタイリッシュな「CSプロジェクト」を発表しました。

CS 0.2は、「フリータイム・デザイン・スタディー」と称されるように、過去のデザインから多くのヒントを得た流麗なクーペです。フロントには、レトロな雰囲気のグリルに現代的なひねりを加えたデザインが採用されています。

このグリルは、流れるようなヘッドライトに挟まれ、カーボンファイバー製のフロントスプリッターの上に配置されています。また、デザイナーはこのクーペに特徴的なフロントフェイシアと、フェンダーに流れ込む角張ったアクセントを与え、ショルダーラインに移行して車両全体を包み込みました。

洗練されたスタイリングはAピラーの後に続き、流線型のボディワークに統合されたミニマルなサイドスカートを備えています。また、デジタル式サイドミラーや隠しドアハンドル、ホフマイスター・キンクの素晴らしい解釈なども見られます。さらに、コンパクトな温室や、リブの付いた特徴的なルーフも見どころのひとつです。リアでは、フルワイドのテールランプと垂直方向のアクセントを組み合わせたクリーンなデザインを採用しています。また、大型のベントを備えたユニークなバンパーを採用しています。

エクステリアにはオールドスクールなスタイルが採用されていますが、キャビンには2つの独立したシートがあり、その間にフラッシュマウントディスプレイを備えたフローティングセンターコンソールが配置されています。また、湾曲したデジタルインストルメントクラスターや、ステアリングホイールに組み込まれたディスプレイのようなものも見ることができます。

興味深いことに、このプロジェクトはデジタルの世界から物理的な世界へと移行しており、1/18スケールのモデルとして3Dプリントされています。このプロセスは現在進行中で、CSプロジェクトのBehanceページで確認することができます。

【参照】https://www.carscoops.com/

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