2022年シボレー・メンローEVに「ミッキー・カンフーエディション」が中国に登場

シボレー

シボレーの米国におけるオール電化攻勢は、今週、シルバラードEVの登場によって、さらに大胆になった。このゼロエミッション・トラックは、GMの電気自動車市場への進出、特にトラック部門に君臨していることを示すものとして設定された。

世界の他の部分で, シボレーのEVの提供は、フルサイズトラックのシルバラードほどゴツくはありません. シボレー・メンロEVは、中国市場向けにミッキー・カンフー・エディションが用意されています. この特別仕様車は、アジア諸国におけるGMとディズニーのコラボレーションの一環である

実は、ミッキーをテーマにした中国向けメンローEVは、これが初めてではありません。昨年発売された「Menlo EV Mickey Magic Edition」と「Menlo EV Mickey Space Edition」が最初です。

今回の「メンローEV ミッキーカンフーエディション」は、世界で最も人気のあるアニメキャラクターがカンフーの練習をする「ミッキーカンフーサーガ」をモチーフにしたものです。ミッキーの旅を表現したデカールや、ミッキーのアイコンが入った光るホイールハブキャップを装備しています。インテリアでは、ダッシュボードとドアのアンビエントライトのトリムカラーにミッキーのテーマを継続。

シボレー・メンローEVは、中国でのみ販売されています。2019年に発売されたこのEVクロスオーバー(以前のプレスリリースではセダン)は、ゴールデンボウタイにとって中国初の完全電気自動車である。NEDC(新欧州走行サイクル)条件下で255マイル(410キロメートル)の航続距離を誇った。しかし、2022年モデルの最新アップデートでは、新たに61.1kWhの高性能三元系リチウム電池パックとモーターシステムのアップグレードを発表し、1回の充電で322マイル(518km)の航続距離を可能にした。

2022年モデルのMenlo EV Mickey Kung Fu Editionは、パワートレインを刷新し、価格は179,900人民元、現在の為替レートで約28,300ドルとなっています。中国の購入者には、購入ごとに専用のギフトボックスが贈られるほか、コンシェルジュサービスや上海ディズニーランドでのクールな特典が用意されています。

【参照】https://www.motor1.com/

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