火山をイメージして作られた “黒焦げ “のロッソ・タオルミーナ フェラーリ SF90

フェラーリ

アセット・フィオラノ・パッケージを装着したSF90ストラダーレは、フェラーリの最高峰と感じる人もいるかもしれない。フェラーリもそう考えている。以下に紹介するボンネビル・ソルトフラッツのビデオを見れば、そのことがわかるだろう。しかし、Tailor Madeはおそらくそうは思わないだろう。

まず、1月26日から数日間さかのぼって考えてみましょう。あのとき、跳ね馬の自動車メーカーがソーシャルメディア上で何かクールなもの、何かブルーなものを披露していました。まあ、そのまんまなんですけどね。フェラーリのテーラーメイド部門が、ブルー・カプリに身を包んだフェラーリ812コンペティツィオーネのオーダーメイドを披露したのです。そして、それはすべて興味深い機会を記念してのことでした。

フェラーリも世界中のティフォシも、ブランドの象徴であるカヴァルケードの10周年を喜んで祝ったのだ。毎年開催されるロードラリーのイベントというだけでなく、この「跳ね馬の集い」はイタリアの素晴らしい地域へのオードでもあるのだ。そこで、「カヴァルケードが通過したイタリアの素晴らしい土地に捧げる5つのテーラーメイド・コレクションを開発する」というアイデアを思いついたのです。

このシリーズの第一弾は、ブルー・カプリ812で、”海からインスピレーションを得た様々なニュアンスを持つ、強烈な玉虫色のブルーの素晴らしい色合い “を表現するためにデザインされました。そして今回、さらに優れた第2弾が登場しました。少なくとも、より風変わりなものです。というのも、テーラーメイドのユニークな5つの構成からなるシリーズの第2弾は、伝説の山、エトナ山からインスピレーションを得たものだからです。

世界で最も活発な成層火山の一つであるエトナ山からインスピレーションを得たのです。イタリアのシチリア島東海岸に位置し、標高3,357mにそびえ立ちます。山頂の噴火が絶え間なく続いているため、この数字は変動する。

さて、フェラーリがこのSF90ストラダーレをロッソ・タオルミーナのダークな色調でカスタムしたのも、そのためだろう。エトナ山の炭化した斜面から直接インスピレーションを得たというこの深い土のような色合いの赤から発せられる熱を感じさせると言われているものだ。

【参照】https://www.autoevolution.com/

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