ロータス「タイプ132」クロスオーバーのティザー映像で駆動ユニットとホイールを公開

ロータス

ロータスは、待望のクロスオーバー「タイプ132」の新しいティーザー映像を2本公開しました。ひとつは電気駆動ユニットに重点を置いたもの、もうひとつはホイールを映したものだ。

「ハート」と題された映像(上)は、女性ランナーがスプリントの準備をしているところです。そして、電気駆動装置のさまざまなパーツが組み合わされています。画像は影になっていますが、トランスミッションとインバーターがあるように見えます。最後に、132型のロゴが点滅します。

上の動画は、タイトルが「Power」(上)になっています。こちらは男性のランナーが登場し、Type132の車輪が回る様子が描かれています。見てみると、アルミニウムとカーボンファイバーが混在しているように見える。

昨年、ロータスはタイプ132が2022年のいつかにはデビューすると言っていた。同社は数カ月前から、車両のデザインの小さな片鱗を示すこのような短い動画で、それを予告してきた。

ロータスによると、このクロスオーバーは3秒以内に時速60マイル(時速96キロメートル)に達することができるそうです。バッテリーは92〜120キロワット時の容量。800ボルトの充電システムを持ち、空の状態から80パーセントまでの充電は20分かかるという。

これまでのティーザーから判断すると、タイプ132は、複数のパネルのためのアクティブ・エアロダイナミクスや、道路感知能力のためのライダー・システムなどの機能を提供することになります。非常に短い動画では、インフォテインメント・スクリーンが、使用しないときはダッシュボードに触れる位置にあり、発車すると所定の位置に移動する様子が映し出されています。

ロータスはまた、2023年に4ドアクーペを、2024年にさらに大きな電動クロスオーバーを導入する予定です。さらに2026年には、ロータスのEV革命の一環として、新しいスポーツカーがラインナップに加わると伝えられています。このパフォーマンスモデルのティーザーでは、クラシックなエスプリとのデザインの類似性が示唆されています。

【参照】https://www.motor1.com/

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