2022 MINI「ブリックレーン エディション」が発売

BMW(ミニ)

限定モデルを描くことに関しては、ミニはまったくもって無縁ではありません。BMWがブランドを引き継ぐずっと前の70年代半ばから、さまざまなものが存在している。その伝統を受け継ぐのが、この「ブリックレーン エディション」だ。では、標準モデルとは何が違うのでしょうか?

Miniによると、ブリックレーンはロンドンのストリートアートの本場であり、今回のモデルもそこからインスピレーションを得たとのことです。全車、ホワイトシルバーメタリックにソウルブルーのルーフ、ブラックミラーキャップ、クロームトリムを装備。ボンネット中央にはレンガ模様のグラフィックを配し、ドアシルにもレンガ模様を追加しています。その他、Cピラーデカール、パノラマサンルーフ、17インチグロスブラック合金ホイール、Brick Laneバッジなどが装備されています。

インテリアでは、カーボンブラック・クロスパンチ・レザーシートを採用。また、ステアリング・ホイール・ヒーターやピアノ・ブラック・トリムも装備されています。Harman/Kardonプレミアムサウンドシステムを標準装備し、ストレージパッケージ、デュアルゾーンオートエアコントロールも装備しています。

ブリックレーン エディションは、クーパーSをベースに、最高出力189ps(141kW)、最大トルク207ps(280Nm)の2.0リッターツインパワーターボエンジンを搭載したモデルです。トランスミッションは、6速マニュアルと7速デュアルクラッチの2種類を用意。ボディスタイルは3ドアと5ドアから選択できます。

Mini Brick Lane Editionは、現在予約受付中です。価格は3ドアが35,675ドル、5ドアが36,675ドルからで、これに850ドルのデスティネーション・チャージが加算される。ミニによると、3ドアは米国で125台の限定生産とのこと。5ドアのボディスタイルで何台製造するかについては言及されていない。納車は2022年3月中旬頃を予定している。

【参照】https://www.motor1.com/

コメント

タイトルとURLをコピーしました