古き良き時代のフィアット500に日本限定モデル「Giallissima(ジャリッシマ)」を設定

フィアット

フィアット500は2020年に完全電気自動車の新世代モデルを手に入れたが、イタリアの会社は、より安価なICEエンジンの代替モデルとして旧モデルを提供し続け、その魅力的なルックスで購買者を惹きつける力をまだ持っていたのである。2007年から存在し、2016年にフェイスリフトを行ったほか、通常の500には日本では「500 Giallissima」という特別仕様車が追加され、200台の限定生産となった。

フィアット500 Giallissimaの最大の見どころは、そのイエローのエクステリアシェードだ。14インチホイール、ブラックペイントのミラーキャップ、LED DRL、ハロゲンヘッドライトなど、ごく標準的な装備となっています。インテリアも同様で、ダッシュボードはイエロー、シートはダークブルーのファブリックを採用しています。7インチのUconnectインフォテインメント・タッチスクリーン、USBポート、7個のエアバッグを標準装備しています。

ボンネットの下には、最高出力68ps(51kW / 69PS)、最大トルク102Nm(75.2lb-ft)の旧型自然吸気1.2リッター8バルブ4気筒エンジンが搭載されています。欧州では2020年からこのユニットがマイルドハイブリッドの1.0 FireFly 3気筒に置き換えられているが、日本の購入者はこのパワートレインを利用することができない。パワーはパドル付き5速シーケンシャルオートマチックトランスミッションで前車軸に伝達され、エンジンにはスタートストップシステムが搭載されています。

フィアット 500 ジャリッシマは、3月5日より日本での販売を開始し、価格は233万円(20,285ドル)です。また、よりスポーティな走りを求めるユーザー向けに、フィアットは「500 Sport」を日本向けに175台限定で2,740,000円(23,871ドル)から提供します。このモデルは、よりアグレッシブなボディキットと、84ps(63kW / 85PS)を発生する0.9リッター2気筒ターボエンジンを搭載しています。

【参照】https://www.carscoops.com/

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