フォルクスワーゲン ビートルをキャンピングカーに改造したトレーラーが可愛すぎる

フォルクスワーゲン

クラシックなフォルクスワーゲン・ビートルの皮を剥ぐことはたくさんあります。ビーチバギーやラットロッドはもちろんのこと、ラブ・バグを使った愉快な改造車も数多く存在します。ハイパワードラッグスターから、パーツを使ってゴーカートまで、ビートルの変身は想像力次第です。

また、古いバグが移動式住宅に変身するのもよく見かけるようになった。しかし、カリフォルニアのSergioという人は、Beetleのキャンピングカーを作るのに、別のアプローチを取りました。ミニ)モーターホームのボディを落とす代わりに、彼は車をティアドロップ型キャンピングカーに変身させたのです。

セルジオのティアドロップ・キャンピングカーは、1965年のビートルからスタートしました。オーナーによると、現在の状態になるまでに4年ほどかかったというが、このプロジェクトに終わりはないと付け加えた。ティアドロップ型にするためにフロントエンドを切り落とし、トップから数インチを取り除いた。キャンピングカーのフロントは、他のビートルのフェンダーを流用した。

サンルーフで光を取り込み、ルーフラックで荷物を積み込む。さらにセルジオは、ビートルから窓を取り払い、片側を密閉した。ドアが1つだけ残っていて、そこがこの質素な住居の入り口になっています。

この小さなキャンピングカーには、小さなキッチンも付いている。エンジンのあった場所には、コーヒーメーカー内蔵のオーブン、ポータブルコンロ、シンクが設置されている。ミニキッチンの下にはバッテリーと5ガロン入りの水道が設置されています。

これだけ小さいキャンピングカーなのに、中のベッドはかなり広々としています。その他、大きな収納スペースが2つ、ランプ、洋服掛け、扇風機があります。テレビなどのおもちゃがぎっしり詰まっているわけではありませんが、のんびりくつろぐにはよさそうです。

ビートル・ティアドロップ・キャンパーは自力で動くことはできませんが、こういった古い車をセンスよく再利用しているのを見ると、とても嬉しくなりますね。とはいえ、セルジオがどんなクルマでキャンピングカーを牽引しているのかは気になるところ。街中で引っ張るために、もう1台フォルクスワーゲンに乗っていると思うと、うれしいですね。

【参照】https://www.motor1.com/

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