アルピナ、B4 グランクーペのグローバルデビューを間近に控えたティーザーを公開

アルピナ

アルピナは、Facebookページで新モデルを予告しています。明確な言及はないものの、これがB4グランクーペであることは、おなじみのテールライトのグラフィックで強く確認できます。

ティーザーでは発売時期には触れていませんが、「Empowered Elegance」というキャプションがあり、このクルマが今もブッフロエで生まれ、製造されていることがわかります。また、アルピナの最新情報を入手するための購読先へのリンクも付いています。

車体そのものについては、画像からテールライトに接続されたいくつかのストライプが確認でき、トランクにはリップスポイラーが追加されていることがわかります。

昨年、BMW 4シリーズ グランクーペのテスト走行が目撃されましたが、それが普通の4ドア4erでないことは周知の通りです。アルピナはその時、実用的なクーペのバージョン開発に着手しており、私たちはそれが再びニュルブルクリンクでフラットアウトするのを目撃しました。

当時、アルピナは2022年3月にB4グランクーペとされるモデルの製造を開始し、2021年末には発売が予定されているという報道が浮上したことがある。しかし、状況に応じて、その世界公開はさらに延期されたようで、このティーザーは、それがすぐにでも実現することを物語っている。

新型アルピナB4グランクーペには、B3のパワートレイン、すなわち最高出力462ps(344キロワット)、最大トルク516ポンドフィート(700ニュートンメートル)を発生する3.0リッター直6ツインターボを搭載すると予想される。8速ギアボックスは、より素早いシフトチェンジができるようなチューニングが施される予定です。因みに、アルピナB4グランクーペは、BMWが作らないM4グランクーペという立ち位置となる。

一方、BMWはアルピナを正式に吸収合併した。発表の中でBMWは、排ガスやドライバーの安全システムに関する規制が強化される中、この合併によってアルピナブランドを市場に残すことができると述べている。

【参照】https://www.motor1.com/

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