アウディA5クーペEトロンのレンダリング画像は洗練された2ドアEVをイメージ

アウディ

アウディのe-Tronファミリーが増え続けています。現在、6つのモデルから選択することができます。eトロンGT、RS eトロンGT、eトロン クロスオーバー、eトロン スポーツバック、Q4 eトロン、そしてQ4 eトロン スポーツバックです。しかし、ドイツの自動車メーカーが電動化を推進していることを考えると、さらなるEVが登場することになります。

アウディは昨年、A6 e-Tronクワトロコンセプトを公開しました。このクルマは、実質的に次世代の電気自動車A6を予告するものでした。しかし、このコンセプトは、アウディが慣れ親しんだデザイン言語を堅持していることを世界に示すものでもありました。同社はそれに続き、今週初めにA6アバントe-トロン・クワトロ・コンセプトを公開しました。

この2つのコンセプトは、今後数年間にe-Tronシリーズの残りのモデルがどのようなものになるかを示す良いアイディアになるはずです。デジタル(リ)デザイナーのX-Tomi Designは最近、現在のデザイン言語に基づいて、電気自動車のA5クーペがどのようなものになるかをレンダリングしています。

このレンダリングは、「A5クーペe-Tronコンセプト」と名付けられています。フロントエンドは、A6とA6アバントe-Tron Quattroのコンセプトのように見えます。ある意味、アウディのコーポレートルックに合致しています。レンダーでは、コンセプトの急傾斜のフロントガラスも残されており、2ドアのプロファイルに合っています。

Aピラーを過ぎると、高いベルトラインと低いルーフでよりドラマチックな展開となり、サイドから見てもスマートな印象を与えています。また、フェンダーの膨らみはアウディの歴代モデルを意識したものです。また、A5の特徴であるリアウィンドウの形状を踏襲しているのも興味深いところです。もちろん、このクルマが魅力的に見えるか、それとも派生車種に見えるかは、あなた次第です。

アウディがe-Tronを製造することになれば、そのラインアップに加わる価値のある車となるはずです。しかし、現時点では生産される可能性は低いと思われます。アウディは、今後数年のうちに電動2ドアを追加することについては言及しませんでした。もちろん、アウディがこのアイデアを採用すれば、嬉しいサプライズとなるでしょう。

【参照】https://www.motor1.com/

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