先日、2022年型GMCハマーEVピックアップに乗るためにアリゾナへ行きましたが、同社は次期SUVも連れてきていました。
今回公開されたのは、ほぼ量産型に近い形で、SUVはピックアップの流れを汲むが、リアタイヤを除くと20インチ（508mm）短い。これは、シボレー・ソニックの一部よりも狭い35.4フィート（10.8メートル）の回転半径を可能にする驚くべき4ホイールステアシステムを考慮する前に、このモデルがより操縦しやすくなることを約束するものです。
ハマーEV SUVのサスペンショントラベルは13インチ（330mm）、最大地上高は16インチ（406mm）で、これはトラックよりわずかに大きい。また、SUVの最大アプローチ角、最大デパーチャー角、最大ブレークオーバー角は、49.6度、49.0度、34.4度となっています。その他、アダプティブエアサスペンション、クラブウォーク機能、35インチのグッドイヤー製オールテレインタイヤを巻いた22インチホイールなどを装備しています。
さらに、ロックスライダーやアンダーボディアーマー、17種類の視界を提供するウルトラビジョンカメラシステムを追加したエクストリームオフロードパッケージも用意されています。さらに、ヘビーデューティーなボールスプラインハーフシャフト、フロントeロッカー、バーチャルリアロッカー、35インチのGoodyear Wrangler Territory MTタイヤを装着した18インチホイールが追加されています。
デザインに話を戻すと、ハマーEV SUVは実物を見ても素晴らしい出来栄えです。トラックのデザインを踏襲しながらも、リアエンドには密閉式のカーゴエリアと、異なるバンパーが採用されており、ユニークなデザインとなっています。また、フルサイズのスペアタイヤを備えた電動スイングアウトテールゲートも装備されています。
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