2024年型SUV「ハマーEV」コンセプトを確認、テスト中のプロトタイプを垣間見る

GMC

トラックの荷台はありませんが、リアシートを倒すと最大81.8立方フィート(2,316リッター)の荷室が確保できます。それでも足りない場合は、サイドトリムと荷台の下に追加の収納コンパートメントがあります。

その他のキャビンについては、ほぼトラックと同じものを引き継いでいます。12.3インチのデジタルインストルメントクラスターと13.4インチのインフォテインメントシステムを搭載しています。その他、デジタルキー技術や半自律走行システム「スーパークルーズ」なども搭載しています。

GMC Hummer EV SUVは、Edition 1トリムで来年発売される予定ですが、現在予約で埋まっている状態です。このモデルは、最高出力830ps(619kW/842PS)のトライモーターパワートレインを搭載し、0-60mph(0-96km/h)を約3.5秒で駆け抜けることができます。また、105,595ドルのSUVは、300マイル(約483km)を超える航続距離を実現する予定です。

2023年春には、89,995ドルからで、航続距離300マイル以上(483km以上)、最高出力625馬力(466kW / 634PS)のデュアルモーターEV2Xバリアントが追加される予定です。2024年には、さらに手頃な価格のEV2が予定されており、希望小売価格は79,995ドルですが、予想航続距離は250マイル以上(402km以上)と低くなっています。

すでにテスト中のプロトタイプ

GMCは先月のイベントで、ミシガン州のホリー・オークス・オフロード・ビークル・パークでテスト中のプロトタイプを短い映像で公開しました。見るべきものはあまりありませんが、プロトタイプはコンセプトとよく似ており、同じようにタフであることが約束されています。

GMCは現在予約を受け付けており、ピックアップも加味すると、すでに63,000台以上の予約が入っているそうです。

【参照】https://www.carscoops.com/

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