ポルシェ、RS50周年を記念してインディアナポリス・スピードウェイに粋な乗り物を持ち込む

ポルシェ

ポルシェがパーティーを開くなら、サーキットで行うのが筋というもの。9月2日から4日にかけて、世界的に有名なインディアナポリス・モーター・スピードウェイでポルシェのレースが開催されるのです。

また、ポルシェは自社のGTカーの膨大なコレクションで世界記録を打ち立てたいと考えています。ポルシェが開発した最高性能のモデルを集めた最大のイベント」と称する特別展示エリアが設けられる予定です。しかし、これは単なるレース付きの自動車ショーではありません。

ポルシェはこのイベントを「Sports Car Together Fest」と呼び、1972年の911 RSの誕生から50周年を記念するほか、ポルシェeスポーツ選手権や実際のサーキットでのポルシェワンメイクレースなど、さまざまなイベントを開催する予定です。

ポルシェ カレラカップ オブ ノースアメリカは、全16戦のうち第13戦と第14戦を開催し、ポルシェ スプリント チャレンジ ノースアメリカも登場する予定です。

「ポルシェの根底にあるのは、コミュニティと情熱です。ポルシェカーズ・ノースアメリカの社長兼CEOであるキェル・グルーナーは、次のように述べています。「私達の最高性能を誇るマシンが一堂に会することは、私達にとって家族の再会のようなものです。

「サーキットのスリル、現実とバーチャルの世界におけるスポーツカーエンジニアリングの高み、そしてポルシェの伝統の精神を共有するために、エンスージアスト、ファン、そして好奇心旺盛な方々の参加をお待ちしています」と述べています。

ポルシェによると、この週末には、ポルシェを中心としたイベント、プログラム、健康増進活動、施設周辺の展示なども行われ、家族全員で楽しむことができるそうです。もうひとつの興味深いハイライトは、「ポルシェ・クラシック・レストア・チャレンジ」です。

ポルシェによると、実際に全国のディーラーにクラシックポルシェのレストアを依頼し、それをショーに持ち込んで、誰が一番良い仕事をしたかを競うというものだそうです。レストアはとても楽しいものですが、完成した車を作った会社の責任者の前で披露するのは、ちょっとストレスがたまるのではないでしょうか。

9月2日からの週末、観客はただ座って、クールなスポーツカーのコンテンツを楽しむことができるのです。チケットや各イベントの開催時期については、近日中に発表される予定です。

【参照】https://www.carscoops.com/

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