フェラーリ・ローマV12テストラバがサーキットでフラットアウトする様子を撮影

フェラーリ

フェラーリ・ローマのテストラバが、YouTubeのVarryxによってテストされているところをキャッチされました。しかし、このプロトタイプは、普通のV8エンジン搭載のグランドツアラーではありません。そのカモフラージュされたボディの下には、V12エンジンが搭載されていると思われ、実際にそれが表れているのです。

上のビデオでご覧いただけるように、ローマのテストラックはボンネットが少し長くなっているように見えますが、これはボンネットの中に12ポットミルを搭載するためと思われます。また、フロントバンパーも冷却性を向上させるために変更されています。さらに重要なのは、Roma V12プロトタイプがレーストラックでフラットアウトするのを見聞きすることができることです。

フェラーリ 812 コンペティツィオーネ

では、どうするのか?私たちは完全に確信しているわけではありませんが、世界の他の国々が電動化に踏み切る一方で、フェラーリはまだV12で終わったばかりではないことを皆知っています。2021年11月、フェラーリのコミュニケーション・マーケティング最高責任者であるエンリコ・ガリエラは、さらに4、5台のアイコナモデルが登場すると述べた。次のIconaモデルは、フェラーリMonza SP1やSP2、そして最新の828馬力(609キロワット)のDaytona SP3と同じように、V12エンジンを搭載する可能性が高いと思われます。

しかもフェラーリは、812コンペティツィオーネよりもさらにパワフルなV12を、まだ明らかにしていない。思い起こせば、フェラーリのテクニカルボスであるマイケル・ライターズは、より強力なV12がすでに開発されていることを認めている。

812コンペティツィオーネは、現在フェラーリで最もパワフルな12気筒で、830ps(610kW)、510ポンドフィート(692ニュートンメートル)を発生する。フェラーリの次期V12エンジンは、これ以上の出力を発揮するはずだが、その具体的な数値はかなり語られていない。

これが次期フェラーリ812の最初の姿なのだろうか。それとも次期「アイコナ」なのか?時間が経てばわかることだが、フェラーリが何か新しいものを作っているのは確かだ。ありがたいことに、12気筒を搭載している。

【参照】https://www.motor1.com/

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