ランドローバー ディフェンダー コンバーチブルの受注を開始

ランドローバー

ソフトトップのオープンカー、ランドローバー・ディフェンダーというアイデアは、2019年に新型が登場して以来、ずっとありました。本格的なオフローダーである以上、オープンエアで道なき道を行くことは常に魅力的な体験であり、それゆえディフェンダーのアメリカ版であるジープ・ラングラーやフォード・ブロンコにもそうしたオプションが用意されているのです。

もしあなたがオープントップのディフェンダーをお望みなら、ご心配なく。ランドローバーではなく、オランダのコーチビルダー、ヘリテージ・カスタムズから注文することができます。

オランダのコーチビルダーHeritage Customsは、3ドアのDefender 90をベースにしたLand Rover Defender Convertibleの注文受付を開始しました。

ヘリテージ・カスタムズによるランドローバー・ディフェンダー・コンバーチブルのヴァリアンス

2021年12月に発表されたランドローバー・ディフェンダー・コンバーチブルは、アフターマーケット会社から「ヴァリアンス」と呼ばれています。当初は5台のみ製造され、3つのテーマと色の組み合わせから選ぶことができます。コート・ダジュール」「ソリハル・サンド」「コッキニ・パラリア」の3種類です。

今回ご紹介する「ソリハル・サンド ヴァリアンス・コンバーチブル」は、イギリスの田園風景をイメージしています。ボディはライトグリーンにグレーのバンパー、ソフトトップはサンドベージュを基調としています。また、20インチのホワイトの「スペース・カウボーイ」ホイールがセットで装着されています。キャビンには銅のアクセントが施され、オプションでクラシックなシートやステアリングホイールも用意され、ノスタルジックな魅力を感じさせるSUVに仕上がっています。

ヴァリアンス・ディフェンダー・コンバーチブルは、見た目が魅力的なだけに、決して安い買い物ではありません。コンバージョン自体(ドナーであるDefender 90を除く)は84,700ユーロ、現在の為替レートでは約91,754ドルである。ディフェンダー90の価格を考慮すると、138,500ユーロ、およそ150,000ドルに達する可能性がある。

また、この改造はフロントエンドには影響しないようなので、518馬力のディフェンダーV8を選んで、ルーフを切り落とすこともできるだろう。これはこれで、カッコいい。

ヴァリアンス・ディフェンダー・コンバーチブル5台の生産は、今年末に開始される予定だ。

【参照】https://www.motor1.com/

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