アルピーヌA110がグランプリ・オブ・マイアミのために特別なカラーリングでアメリカにやってくる

アルピーヌ

ルノー傘下で生産されるフランスのスポーツカー、アルピーヌA110が、いよいよ今週末にアメリカにやってきます。残念ながら、このパワフルなクーペは、こちら側では販売されませんが、5月6日から8日まで開催されるマイアミ・グランプリに参加するアルピーヌのF1チームに同行する予定です。A110は、初の米国訪問を記念して、新しい特別なカラーリングを採用しました。

サウスビーチ・カラーウェイと呼ばれるこのパッケージでは、ブルーアズールとローズブリュイエールというカラーが用意され、「この特別な目的地」に敬意を表しています。アルピーヌによると、このカラーはマイアミのアールデコ調の建物と、この街の “活気あるミュージックシーン “にインスパイアされたものだそうです。このパッケージは、2色のエクステリアカラーを用意しただけにとどまりません。

アルピーヌ A110 South Beach Colorway

また、ブルーやピンクのエクステリアとは対照的な18インチのホワイトアルミホイールを装着し、より強調されたスタイリングを演出しています。車内には、ボディカラーと同色のサウスビーチフロアマットや、ブルーとピンクのフラッグがインテリアの様々な場所に飾られています。また、シートやセンターコンソールには、ライトグレーのステッチが施されています。

今回追加された2色のエクステリアカラーは、A110の豊富なカラーバリエーションに含まれており、現在20色から選択できます。この中には、伝統的なスポーツカーカラーや、アルピーヌの歴史に名を残すヘリテージカラーも含まれています。また、多彩なホイールデザインやブレーキキャリパーカラーのカタログにより、数百通りのカスタマイズが可能です。新しいサウスビーチ・カラーウェイ・パッケージは、今年の夏、このモデルのポートフォリオに組み込まれ、本日よりアルパインアプリから予約が可能です。

残念ながら、A110は米国では販売されておらず、米国のショールームにすぐに届くとは思えません。アルピーヌに関しては、近々完全な電気自動車に移行する予定ですが、当面はガソリンエンジンを搭載したA110のみで、スタンダード、S、GTのトリムが用意されています。

【参照】https://www.motor1.com/

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