BMWがサンパウロで2022年型M135iを公開、イエローとMパフォーマンスパーツを装着して登場

BMW(ミニ)

BMWは、2022年モデルのM135i xDriveのギャラリーを公開し、鮮やかな新色とMパフォーマンスパーツを装着したプレミアムホットハッチを紹介しました。

ギャラリーで最初に目にするM135i xDriveは、サンパウロ・イエローと呼ばれる色合いで塗装されています。この鮮やかな色は、新型M3とM4とともに導入されたもので、BMWの現在のパレットのなかでも最も奇抜なもののひとつです。確かに万人受けする色ではありませんが、目立ちたがり屋で主張が強い人にとっては、完璧な色であることが証明されています。

このM135i xDriveは、グロスブラックのアクセントがエクステリア全体に施されていることも、カラーをややトーンダウンさせる一助となっています。フロントキドニーグリル、ロアフロントグリル、ウィングミラー、ブラックとシルバーのツートンカラーのホイール、そしてブラックディフューザーなどです。グロスブラックのルーフもかなり似合うと思うのですが、残念なことに、ルーフはありません。

2台目のM135i xDriveは、2022年モデルの新色であるフローズン・ピュアグレーで仕上げられています。しかし、このクルマを際立たせているのは色ではなく、搭載されたMパフォーマンス・パーツの数々です。フラッグシップの1-Seriesに用意された一連のアクセサリーは、スプリッター、フロント・カナード、サイド・スカートのグロス・ブラックを含む包括的なものです。

アグレッシブなリアディフューザーには鍛造カーボンファイバーが使用され、M135iにプレミアムで高価な印象を与えています。また、ウィングミラーにも鍛造カーボンが使用されています。その他、大型ルーフ・スポイラー、アルカンターラ&レザー・ラッピングのステアリング・ホイール、新しいフロアマットなどのMパフォーマンス・パーツが採用されています。

2022 BMW M135iは、最高出力302ps、最大トルク332lb-ft(450Nm)の2.0リッター・ターボ4気筒エンジンを搭載しています。このエンジンに標準的に組み合わされるのは、4輪を駆動する8速オートマチック・トランスミッションです。

【参照】https://www.carscoops.com/

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