YouTubeのVarryxの提供により、新しいプロトタイプが初めてマラネロでテストされているのが目撃されました。プロサングエのテスト車両ではなく、SF90ストラダーレが目撃されたのです。
このフェラーリSF90ストラダーレのプロトタイプとは、いったい何なのか?現時点では情報が少ないが、目撃した人物によると、Versione Stradaleの略であるVSの名を冠したSF90のハードコアバージョンになるとのこと。コードネームは「F173 VS」だと言われています。
2020年型フェラーリ SF90 ストラダーレ。ファーストドライブ
VSの名を冠した先代プリンシングホースはフェラーリ812VSで、後に正式に812コンペティツィオーネを名乗る。V12エンジンを搭載し、830psというフェラーリ史上最強のパワーを誇る。
F173 VSやSF90ストラダーレVSに何を期待できるのか?この動画アップローダーが集めた情報を信じるなら、2023年以降に登場することが予想されるものの、今のところ謎のままだ。
その点、今回公開されたプロトタイプは、ボンネットに空いた穴(フェラーリ488ピスタのようなもの)を金属パネルで覆うなど、外装に手が加えられているのが見て取れます。黄色のステッカーが貼られていることから、車内にハイブリッドパワーユニットが搭載されていることが確認できます。プロトタイプにはなかったウイングも装着され、赤のテスト車両ではデュアルエキゾーストチップがマイクアップされている。
そうそう、SF90のミュールは4台あり、ブラック、シルバー、イエローがマラネロ周辺を徘徊しているようです。興味深いのは、ブラックのプロトタイプの背面には「No Mulo」、つまり「ミュールなし」と書かれたステッカーが貼られていることだ。
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