世界の富裕層の間で、クラシックなレンジローバーはステータスシンボルとされてきましたが、ご存知のように、味はお金では買えません。このちょっと変わったレンジローバーは、英国にあるそうです。
最近Redditで公開された画像によると、このレンジローバーには奇妙な安物のアフターマーケットパーツが取り付けられており、少なくとも我々の目には、SUVの外観全体を完全に台無しにしているように映りました。
奇妙なのはリアからで、SUVにはスピリット・オブ・エクスタシーのエンブレムが取り付けられ、その下に安っぽいロールス・ロイスのバッジが付けられています。その他、ランドローバーモデルのフロントには、2つのロールスロイス・バッジと小さなマンソリー・バッジが追加されたアフターマーケットのグリルが装着されています。グリル、フォグランプ、フロントリップ周辺の様々なクロームアクセントも目を引きます。
これらの改造が十分に奇抜でないかのように、レンジローバーには、メルセデスAMGモデルの「6.3」バッジをあしらった偽のフードスクープが装着されているのです。サイドにも手が加えられており、フロントクォーターパネルにはマセラティ風の通気口、アフターマーケットのフロントホイール裏にはエアベント、クロームのサイドステップにはおそらくフェイクと思われる宝石をちりばめたエキゾーストチップが装着されています。また、SUVのサイドには小さなフェンダーフレアがあり、さらに宝石が走っています。特に奇妙なのは、Bピラーに取り付けられたリアビューミラーです。
私たちは、SUVのリアの画像を見つけることができませんでしたが、私たちの読者にこれ以上ダサいAutoZoneのパーツを見せない方がいいかもしれませんね。レンジローバーのインテリアの画像もなかなか手に入りませんが、見る限りでは、エアベントやダッシュボードにも宝石が散りばめられているようです。
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