ルノーのハイブリッド車にE-Techを搭載新型メガーヌをイメージした特別仕様車を発売

ルノーは、クリオ、キャプチャー、アルカナ、メガーヌ（ハスバックとエステート）の電動化バージョンに、完全な電気自動車である新型メガーヌEテックをイメージしたスタイリングのEテック・エンジニア特別仕様車を発売しました。

旧型メガーヌの特別仕様車が、そのEV後継車にインスパイアされるなんて、なんだか変な感じですが、選ばれたモデルの共通点は、パワートレインが電動化されていることです。

具体的には、クリオ、キャプチャー、アルカナのE-Techハイブリッド車（セルフチャージ）と、キャプチャー、メガーヌのE-Techプラグインハイブリッド車（ハッチバックおよびエステート）を対象とした特別仕様車である。

このモデルには、フロントバンパー、サイドシル、サイドグリル、リアディフューザー/エグゾーストパイプにウォームチタンのアクセントを施し、フロントフェンダーに特別なラベルを、テールゲートに同色のE-techバッジを装着しています。ルノーのエンブレムと背面のレタリングは、グリルとバンパーインテークと同様にブラックで仕上げられています。5本スポークのアロイホイールは、スポークの片方にウォームチタンストライプが施され、スポーティな印象を高めています。

プレス写真では全モデルがグレーのエクステリアシェードを採用していますが、ルノーによると、さまざまなカラーバリエーションが用意される予定です。キャビン内では、シート、ドア、ステアリングホイールにウォームチタンのステッチが施され、ダッシュボードのトリムエレメントとマッチしています。ステアリングホイールには「E」の文字が、ドアシルには「E-Tech Engineered」のレタリングが施されている。

このE-Tech engineered特別仕様車は、クリオ、アルカナ、メガーヌの本国フランスからすでに発売されており、キャプチャーも後日発売される予定です。

ルノークリオ E-Techエンジニアード