2023年のJeep EVはJeepsterと呼ばれるかもしれません

ジープ

Stellantisは3月に、2023年に小型でハンサムな電動Jeepを市場に投入すると発表したが、カモフラージュされたプロトタイプモデルの疑惑写真がネット上に登場した。

Autoblogが気づいたように、5月30日にAutopareriのフォーラムに投稿されたこの粒状の白黒写真は、Stellantisが電動化ジープを最初に発表したときに共有したコンセプトレンダリングによく似た車両が写っているように見えます。

精巧なヘッドライト、シャープなサイドミラー、箱型の全体的なプロポーション、そしてコンセプトの急傾斜のフロントガラスなど、見る限りレンダリングはかなり正確だったようです。とはいえ、この写真はまだかなり粒子が粗く、車両の細かいディテールは隠されているので、デザインを深く分析することは難しいです。とはいえ、このクロスオーバーが最初に公開されたとき、そのハンサムなフォルムが好評だっただけに、この写真は頼もしい限りです。

ステランティスは車名を明らかにしなかったが、このEVは社内で「ジープ・ジュニア」または「プロジェクト516」と呼ばれていることが分かっていた。しかし現在、MoparInsiderは、無名の情報源を引用して、この車はJeepsterの名前を復活させると主張している.

この新しいクロスオーバーは、電気自動車プラットフォーム「e-CMP」をベースにするというのが大方の予想です。なぜなら、スタランティスの次期EV専用アーキテクチャである注目の「STLAスモールプラットフォーム」は、このプロジェクトには間に合わないからです。

つまり、このJeepは、Peugeot e208やOpel Corsa eと足回りを共有することになりそうです。どちらも前輪駆動のみで、Peugeotは225マイル(362km)の航続距離を実現しています。また、このプラットフォームは内燃機関を組み込むことができるため、このクロスオーバーのプラグインハイブリッドバージョンが可能になる可能性があります。

ジープは、ポーランドのティヒにあるステランティスの工場で、今年の第4四半期にこの新しい電気自動車の生産を開始する予定です。

【参照】https://www.carscoops.com/

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