2023 ジープ ラングラー、新ホイール・新色・フリーダムエディションでアップデート

ジープ

フォード・ブロンコとの厳しい競争に直面しているジープは、2023年モデルに向けてラングラーに数々のマイナーアップデートを施しました。

2023年モデルの手始めとして、ラングラーに2つの新しいエクステリア・カラーが追加されました。それぞれ「Earl」と「Reign」と名付けられています。ひとつは、アクアマリンを帯びたシンプルなグレイで、これまでラングラーに設定されていたスナズベリー(ダークレッド)に代わるものです。この新しいペイントは、オフローダーのステッカー価格に395ドルを追加します。2番目の新しいペイントオプションとして、Reignは495ドルの費用がかかる紫色の深い色合いです。

2023年のラングラーファミリーの最も大きな変化は、今月初めに発表された新しいFreedom Editionの発売です。フリーダムエディションは、ウィンチ対応のスチール製フロントバンパー、ロックレール、ブラックホイール、ボディカラーのフェンダーフレア、LEDヘッドライト、LEDフォグランプを追加する3,295ドルのパッケージという形をとっています。また、フロントフェンダーにはアメリカ国旗のデカール、リアテールゲートにはオスカーマイクのバッジが施されています。

2023年のアップデートは、ラングラー ルビコンに新しい標準およびオプションの17インチホイールデザインが追加され、フリーダムエディションだけでなく、すべてのラングラーモデルにフロントフェンダーのアメリカ国旗デカールが用意されたことで、終了となります。

パワートレインのオプションは、2023年モデルまですべて同じです。パワートレインには、標準の3.6リッター自然吸気ペンタスターV6(最高出力285ps、最大トルク260lb-ft(353Nm))、同エンジンのマイルドハイブリッド仕様、2.0リッターターボチャージャー付4気筒エンジン、2.6リッター自然吸気ペンタスターV6があります。 0リッターターボ4気筒(最高出力270ps、最大トルク295lb-ft(400Nm))、2つの電気モーターを搭載した2.0リッターターボ4気筒プラグインハイブリッド、3.0リッターV6 EcoDiesel(最高出力260ps、最大トルク442lb-ft(600Nm))が用意されています。さらに、最高出力470ps、最大トルク470lb-ft(637Nm)を発揮する6.4リッターヘミV8搭載のラングラー ルビコン 392がラインナップに加わります。

【参照】https://www.carscoops.com/

コメント

タイトルとURLをコピーしました