ルノー、2022年のアルカナシリーズを更新、クリオとキャプチャーにE-Techバリアントを追加

ルノー

ルノーは、2022年モデルのアルカナについて様々なアップデートを行い、また、クリオとキャプチャーハイブリッドモデルに新たにE-Tech engineeredトリムレベルを追加しました。

アップデートされた2022年モデルのアルカナを皮切りに、エボリューション、テクノ、R.S.ライン、E-Techエンジニアードバージョンが用意されました。Evolutionは21,458ポンド(25,766ドル)から、Technoは23,092ポンド(27,728ドル)、R.S. Lineは25,092ポンド(30,130ドル)から、E-Tech engineeredは26,483ポンド(31,800ドル)からとなっています。

アルカナ・エボリューションは、旧型のアイコニック・バリアントに代わるモデルで、17インチのアルミホイール、フルLEDヘッドライト、ダークグレーのスキッドプレート、ティンテッド・リアウィンドウとテールゲートが装備されています。標準装備としては、7インチカラーTFTドライバーディスプレイ、Android AutoおよびApple CarPlay対応7インチEASY LINKタッチスクリーン、オートライトおよびワイパー、オートエアコン、電子パーキングブレーキ、リアパーキングセンサー、リアビューカメラが含まれています。

さらに何かを求める方は、アルカナテクノにアップグレードすることができます。ワイヤレススマートフォン充電器、10インチTFTドライバーディスプレイ、ナビゲーション、Google検索、交通情報を備えた9.3インチEASY LINKタッチスクリーンが追加され、エクステリアには各種クロムアクセント、18インチダイヤモンドカット合金ホイール、ウィンドウティントが追加装備されます。テクノのキャビンには、ブラッククロス&合成皮革シート、アンビエント照明、自動防眩ルームミラー、交通標識認識、マルチセンス(3種類の走行モデル)が標準装備されています。

次にアルカナR.S.ラインは、テクノをベースに、独自の18インチホイール、独自のフロントバンパーとグリル、ガンメタルのスキッドプレート、クロームのテールパイプ、R.S.ラインのバッジ、そしてレッドステッチとカーボンファイバーのフェイクが入ったR.S.ラインの革とスエードシートなどの細かいインテリアテイストが追加されています。

新たにアルカナE-Tech engineeredが加わりました。ゴールドのハイライトが入った特徴的な18インチホイール、ゴールドのディテールが入ったユニークなフロントバンパー、特注のフロント&リアスキッドプレートが装備されています。また、インテリアでは、ヒーター付レザーステアリング、電動調整・ヒーター付フロントシート、ゴールドステッチ、ブラックヘッドライニング、フェイクカーボンダッシュボード、アルミニウムペダルが追加されています。

前述のとおり、E-Techエンジンを搭載したClioとCapturのバリエーションも発表されました。クリオには特徴的な17インチホイール、キャプチャーには18インチホイールが装着されています。両モデルとも、ブラックのルノーバッジ、フロントおよびリアバンパーのゴールドのスタイリング、小型リアスポイラー、E-Techエンジン搭載の各種ボディマークが採用されています。インテリアでは、ゴールドステッチ、ダークルーフライニング、アルミペダルなどを標準装備しています。

【参照】https://www.carscoops.com/

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