ベントレー ベンテイガ EWB Mulliner Galleryがモバイルアートショーとしてデビュー

ベントレー

BentleyはMonterey Car Weekを利用して、ワンオフのBentayga EWB Mulliner Galleryを公開しました。

世界最古のコーチビルダーであるMullinerへのオマージュと銘打たれたBentayga EWBは、”車輪の上のアートギャラリー “に生まれ変わったのです。

クロスオーバーの外見からはあまり目立たないが、キャビンにはマリナー車を称えるエアブラシ仕上げの化粧板パネルが採用されている。この芸術作品はもともとマリナー・デザイン・チームが制作したものですが、ピアーズ・ダウエルと彼の弟子であるルイス・ウォービーがウッドパネルに丹念に再現したものです。

ご覧のように、さまざまなパネルがバカラ、フライングスパー・マリナー、ブロアコンティニュエーションシリーズ、そして1939年のMkVコーニッシュへのオマージュを捧げています。残りの2枚のパネルはダッシュボード上にあり、ドアパネルトリムに流れ込んでラップアラウンドのような外観を実現しています。

Bentayga EWB Mulliner Galleryには、特別なアートワークの他に、コントラストステッチとBentleyの刺繍が背もたれに施されたPortlandとCumbrian Greenのレザーインテリアが採用されています。最後のプレ生産車の1台をベースにしたこのモデルには、22ウェイ調整、自動気候感知システム、姿勢調整技術を備え、「世界で最も進んだ自動車用シート」と謳われるエアラインシートも装備されています。

その他、このクロスオーバーは、カンブリアグリーン塗装、明るいクロームアクセント、22インチのポリッシュホイールなどを備えています。また、標準のBentaygaよりも7インチ(180mm)長いこのモデルは、実に広々としたリアパッセンジャーコンパートメントを実現しています。

パワーユニットはおなじみの4.0リッターV8ツインターボエンジンで、最高出力542ps(404kW/550PS)、最大トルク568lb-ft(770Nm)を発生すると推測される。このエンジンにより、標準モデルのBentayga EWBは0-60mph(0-96km/h)を4.5秒で加速し、最高速度は180mph(290km/h)に達します。

【参照】https://www.carscoops.com/2022/08/bentley-bentayga-ewb-mulliner-gallery-debuts-as-a-mobile-art-show/

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