新型ミニ 特別仕様車「マルチトーンエディション」を発表

BMW(ミニ)

ミニはこれまでにも特別仕様車を何度か発表しており、購入時に様々なカスタマイズを施すことができることで知られています。その中でも、ミニのルーフはオーナーが様々な表現をできる場所です(例えば、ミニ・ポール・スミスの26色ストライプバージョンなど)。

昨年は、3色をグラデーションで組み合わせた「マルチトーン」ルーフを発表しました。そして今回、このマルチトーンを本格的な特別仕様車「マルチトーンエディション」として発表しました。

新型ミニ マルチトーン・エディション

ルーフやクーパーSEに風土的に存在する昨年のマルチトーン仕様とは異なり、今回のマルチトーンエディションは、エクステリアとインテリアに専用のデザインエレメントを搭載しています。また、この特別仕様車は、3ドアハードトップ、5ドアハードトップ、クラブマンに設定されています。

マルチトーンのルーフは、フロントウィンドスクリーンのフレームからリアに至るまで設けられています。ただし、ミニは使用する色を、フロントがアスペンホワイト、ミッドセクションがメルティングシルバーII、リアがジェットブラックに変更した。どう考えても、以前のMultitoneルーフの青っぽい色合いより、こちらのほうが似合うと思う。

前述のとおり、ミニマルチトーンエディションには、特別仕様車専用のディテールが用意されています。外装ではサイドスカットル、Cピラー、ホイールキャップに見られる。車内では、ドアシルとフロアマット、ダッシュボード上のサンバイザー、ステアリングホイール、カスタマイズキーキャップに、Multitoneの文字とレインボーエンブレムがあしらわれています。

ミニは、マルチトーンエディションの各車両は、微妙な違いこそあれ、ユニークであると主張している。そのために、3色の色調を直接塗り重ねるウェット・オン・ウェット塗装を採用しています。環境条件の変化により、色調にばらつきが生じることがあります。

【参照】https://www.motor1.com/news/607415/new-mini-multitone-special-edition/

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