フェラーリ「プロサングエ」夢のウートを想像させるトラック・レンダリング画像

フェラーリ

プロサングエは、エキゾチックな自動車メーカーによるパフォーマンスSUVという有利なセグメントにフェラーリを参入させるために、今月初めに発表されました。ランボルギーニ・ウルスやアストン・マーティンDBXなどと競い合うことになるのだが、これらのモデルはそれぞれ、スーパーSUVの方式をわずかに変えたものである。しかし、そのどれもがトラック仕様ではなく、より実用的なプロサングエがどのようなものかを見るのは楽しいことだと思います。

ハンガリーのX-Tomi designが手がけたレンダリングは、2ドアのプロサングエ・トラックです。オーストラリアやニュージーランドでは、客室の後ろにトノウが付いた2ドアトラックを「ウート」と呼ぶそうです。

2023年 フェラーリ・プロサングエ

もちろん、マラネロの生産ラインでこのようなモデルを見ることは絶対に不可能ですが、私たちはこのアイデアを気に入っています。プロサングエのプロフィールは、傾斜したフロントガラスと短いオーバーハングによって、トラックというフォーミュラに非常によくマッチしているように思われる。ヒュンダイ・サンタクルズの雰囲気も感じられるが、これは単なる類似点かもしれない。

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プロサングエのボンネットには、昔ながらの6.5リッター自然吸気V12エンジンが搭載されています。715馬力(526キロワット)と528ポンドフィート(716ニュートンメートル)のトルクは、0-60マイル/時(0-96キロメートル/時)加速3.3秒という史上最強のピックアップになる可能性を秘めています。もちろん、これらの数値はすべて想像上のものに過ぎません。

プロサングエは、トラックのボディがなくても、すでに顧客から強い要望を受けている。あまりの関心の高さに、マラネッロの自動車メーカーは受注を打ち切ろうかとさえ考えたという。ざっと見積もって、フェラーリは年間約3,000台のプロサングエを生産する計画で、発売初年度の台数はもう売り切れそうな勢いだ。

【参照】https://www.motor1.com/news/612962/ferrari-purosangue-truck-rendering/

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