ジープ CJ Surge コンセプトがSEMAバウンドエレクトロモッドとして登場

ジープ

SEMAショーはガソリン車の祭典ですが、モパーはこのイベントを利用して、Jeep CJ Surgeコンセプトでエレクトロモッズを探求しています。

パワートレインをはじめ、このコンセプトはスケーラブルな400ボルト、268 hp(200 kW / 272 PS)の電気駆動モジュールをエンジンベイに搭載し、カスタム・モーターマウントを介してフレームに取り付けています。

電気モーターは50kWhのバッテリーパックで駆動され、バッテリーパックは通常リアシートの位置に搭載されています。モーターはオートマチックトランスミッションと組み合わされ、2速トランスファーケースを介して4輪にパワーを送るため、CJの楽しみは2人に制限されますが、オフロード走行は可能です。

モパーは、航続距離や追加の性能仕様については言及していませんが、このコンセプトによって「エンジニアは、バッテリー電気自動車部品キットの潜在的な用途についてより良く理解することができる」と述べています。平たく言えば、同社は電動クレートモーターを検討しているのです。

CJサージ・コンセプトの最も興味深い点はパワートレインですが、それだけではありません。このモデルは、チョップド・ウィンドシールド、2インチのリフトキット、35インチのBFGoodrichオールテレインタイヤを装着したマットブラックの18インチホイールなどが装備されています。また、カスタムフェンダーフレアやJeep Performance Parts Dana 44クレートアクスルも装着されています。

その他、Wrangler JK Rubiconバンパー、Warn製ウインチ、サーフブルー製トウフックなどを装備しています。さらに、LEDヘッドライト、レトロな雰囲気のEVバッジ、運転席ドア裏の充電ポートも装備しています。また、ロックレール、スキッドプレート、そしてグロスブラックとサーフブルーのアクセントが目を引くカッパーキャニオンのエクステリアが採用されています。

車内には、ブラックと千鳥格子の内装にサーフブルーのコントラストステッチを施したカスタムシートが装備されています。さらに、Wrangler JKのセンターコンソール、ロータリーシフター、バッテリー情報ディスプレイなどの新しいメーターが装備されています。さらに、Jeep CJ Surgeコンセプトには、カスタムロールケージと、ブルーのアクセントが付いた特別なビキニトップが装備されています。

【参照】https://www.carscoops.com/2022/10/jeep-cj-surge-concept-debuts-as-a-sema-bound-electromod/

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