アストンマーチン、史上初のNFTコレクションを発表

アストンマーチン

ランボルギーニ、ポルシェ、シボレーなど、多くの自動車メーカーがNFT(non-fungible tokens)ゲームに参入しています。今回初めて参加するアストンマーティンは、タイニー・デジタル・ファクトリーとの協力でデザインされた初のNFTコレクションを発表します。12月18日より、合計3,000個のNFTが発売されます。

The Tiny Digital Factoryは、『Infinite Drive』の開発元であり、パブリッシャーでもあります。本作は、モバイル初のNFTレースプラットフォームであり、自動車業界の人気・名声を誇るブランドの車をコレクションできる、車好きのためのメタバースです。今回、英国の自動車メーカーとの新たなコラボレーションとして、3台の印象的な車をモバイルの世界にお届けします。

アストンマーティン初のNFTコレクションには、現行のVantage V8、Vantage GT3レースカー、そして15作目のジェームズ・ボンド映画「リビング・デイライツ」にも登場した1980年のVantage V8が含まれます。NFT車の第一弾は、合計3,000台で、12月19日(ホワイトリスト)および12月19日(一般販売)より発売を開始します。3台ともPolygonブロックチェーン上で販売され、次世代モバイルメタバース「Infinite Drive」で購入し、レースに参加することができます。

アストンマーティンは、各NFTが現実世界のものと完全に一致するように作られていることを保証します。最も素晴らしいのは、これらのバーチャルカーが、iOSとAndroidのメタバース「Infinite Drive」のクローズドアルファ版で実際に使用できることです。アルファ版では、NFT所有者は自分のコレクションを見ることができ、公式ライセンスコースで互いにレースをすることができます。2023年初頭からは、NFTマーケットプレイスや季節ごとのイベント、ユーザーが所有する車を他のプレイヤーにリースできる環境などの機能を備えた、iOSおよびAndroid向けのフルゲームが無料で遊べるようになる予定です。

The Tiny Digital Factoryの創設者兼CEOであるStephane Baudetは、「我々のビジョンが、世界有数の自動車メーカーであるAston Martinと強く共鳴し、同社初のNFT車を我々と共に立ち上げることになったことは、本当に驚くべきことです」とコメントしています。「Infinite Driveは、ゲームやコレクション用デジタル資産にWeb3技術を有意義に利用するための見本になると確信しています」と述べています。

【参照】https://www.motor1.com/news/626910/aston-martin-nft-collection/

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