日本限定ファイヤーオレンジのアルピナB4グランクーペに全米が歓喜の声

アルピナ

アルピナが手がけるBMWのアップグレードは、通常あまり目立たないものですが、この鮮やかなオレンジ色のB4グランクーペは、派手で誇らしげで、私たちも大好きです。

ファイヤーオレンジの4ドアクーペは、日本のアルピナインポーター、ニコルが依頼した4台のB4のうちの1台です。他の3台には、もう1台のオレンジのクルマと、典型的なアルピナスタイルで目立たないようにする人向けのフローズンバッククーペが2台含まれています。しかし、それぞれのクルマは微妙に仕様も価格も異なっています。また、日本人の中には右ハンドルよりも左ハンドルの方が好きな人もいるため、1台は左シート、もう1台は右シートで操縦します。

B4 の 1 号車はファイヤーオレンジで、アルピナ定番のゴールド仕上げの 20 インチホイールを装着しています。見た目は悪いが、かなりカッコいい。左ハンドルで、価格は17,898,000円(現在のレートで135,000ドル)と、この中では最もお手頃です。2台目のオレンジは右ハンドルで、ブラックホイールを装着し、18,363,000円(138,516ドル)とやや高価です。

より伝統的なアルピナらしく、2台のブラックのB4も同様のパターンを踏襲しています。左ハンドルのモデルはゴールドの20インチホイールで18,216,000円(137,407ドル)、その双子は右ハンドルでアンスラサイトのホイールを装着しています。こちらは18,616,000円(140,424ドル)です。

4台ともブラック・メリノ・レザー・シートを採用し、アルピナ版BMW3.0リッター・ツインターボS58直6を搭載しており、最高出力488ps(495PS)、最大トルク538lb-ft(729Nm)。パワーではBMWの2ドアM4クーペとM4コンペティションの間に位置し(BMWはM4グランクーペを製造していない)、ツイストでは両者の上に位置することになる。駆動は、8速ZFオートマチックトランスミッションを介してすべての4輪にある。

4台の車は日本中の異なる販売店に展示されているが、各例が1台しかないため、どれを選ぶかは購入希望者の悩みの種になるかもしれない。ニコルは、需要が供給を上回ると予想しており、その場合は購入者を抽選で選ぶことになるとほのめかしている。あなたなら、どちらを選びますか?

【参照】https://www.carscoops.com/2022/12/one-off-japan-only-fire-orange-alpina-b4-gran-coupe-has-us-green-with-envy/

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