プジョー、新型リフター・ロングの発売を発表

プジョー

1月20日、プジョーの輸入元であるステランティス・ジャパンは、プジョーの新型「リフター・ロング」の発売を発表した。すでに発表されたシトロエン「ベルランゴ・ロング」の姉妹車だ。

新型リフター・ロングのエクステリア・デザインは標準仕様とほぼおなじ。全長はプラス355mmの4760mm、全幅は1850mm、全高は1900mmとなる。ホイールベースは190mm拡大された2975mmで、3列シート・7人乗りを実現した。

多くの日本製ミニバンとおなじスライド式リアドアを採用。注目の3列目シートはスライド機構付き(前後130mm)&脱着式。取り外し、かつ2列目シートを格納するとラゲッジルーム容量は2693リッターに拡がる。

インテリアはブラックとブラウンの2トーン・カラーでコーディネート。シート地はファブリックだ。

パワーユニットは、130ps/300Nmを発揮する1.5リッターのクリーンディーゼルエンジン「DV5」に、アイシン・エイ・ダブリュとの共同開発による電子制御8速オートマチックトランスミッション「EAT8」を組み合わせる。

走行面では「アドバンスドグ リップコントロール」も搭載。雪、砂、ぬかるみといった特殊な路面状況に合わせて、トラクションコントロールとブレーキが駆動を最適に制御し、悪路走破性を高める。

新型リフター・ロングの価格は455万円。グレードは「GT」の1種類のみ。

【参照】https://www.gqjapan.jp/cars/article/20230120-peugeot-rifter-long-news

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