ランボルギーニ・レブエルト、2023年上海モーターショーでカーショーデビュー

ランボルギーニ

主要な自動車ショーが少なくなった昨今、中国は依然として活況を呈しており、上海モーターショーも自動車メーカーにとって最新製品を披露する絶好の機会となっています。ランボルギーニはこのイベントに参加し、待望のAventadorの後継モデルであるRevuletoを展示します。V12プラグインハイブリッドスーパーカーは、Urus PerformanteとHuracan Tecnicaに加え、オーダーメイドのためのAd Personam専用ルームでUrus Sが展示されています。

公式画像と同様、Revueltoは印象的なオレンジ色に塗られています。もしそれがお好みでないなら、コンフィギュレーターはすでに稼働しており、7つ以上のカラーグループが用意されています。1,001馬力を誇るサンタアガタ・ボロニェーゼの電動マシンは、上海でアジア太平洋地域のデビューを飾ります。中国はランボルギーニにとって2番目に大きな市場であり、「高性能電気自動車(HPEV)」がショーに登場するのは理にかなっていると言えるでしょう。

ランボルギーニ・レブエルト、上海モーターショー2023に登場

Revueltoは、Raging Bullの新しいフェーズの始まりであり、その後さらに数種類のハイブリッド車が登場する予定です。ランボルギーニは、2024年にウルスPHEVを発表することをすでに決定しており、ウラカンの後継モデルも電動パワートレインを搭載して公開される予定です。2028年頃には、4台目となる完全電気自動車の2+2グランドツアラーを含むポートフォリオに成長する予定です。

一方、レブエルトは、ランボルギーニが長寿モデルであるアヴェンタドールに対してとったのと同じ戦略で、複数の派生モデルを生み出すと予想されています。ロードスターが登場するのは十分予想がつきますが、イタリアのエキゾチックブランドがこのスーパーカーのファミリーを多様化するのにそれほど時間はかからないでしょう。

以前のインタビューで、CEOのステファン・ヴィンケルマンは、排ガス規制がますます厳しくなるにもかかわらず、新しいスーパーカーは2030年まで生きると語っています。V12をハイブリッド化することでそれが可能になるし、ハイブリッドパワートレインのおかげでHuracanの後継車も同じ話になるだろう。ウルスに関しては、スーパーSUVの2代目はEVになります。

【参照】https://www.motor1.com/news/663292/lamborghini-revuelto-auto-shanghai-2023/

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