ランチア・イプシロンの新型が、イタリアでのプロモーション撮影中にカモフラージュなしで撮影された。
ランチアは2011年からヨーロッパで現行型イプシロンを販売しており、時代遅れと言っても過言ではない。幸いなことに、新世代モデルは完全にオーバーホールされ、見た目は先代モデルとは似ても似つかない。実際、かなり見栄えのするハッチバックであり、イプシロンについて言及するときに私たちが口にするとは思ってもみなかったことだ。
この特定の例は、青の暗い色合いで仕上げられ、多くの黒のアクセントを持っています。フロントエンドは、中央の小さなエレメントが縦に走るスプリットLEDライトバーが特徴的だ。メインのヘッドランプユニットは、フェイシアのやや低い位置に配置され、ブラックのグリルもある。
その他では、シルバーのエレメントを持つグロスブラックのホイールを履いている。太いCピラーもグロスブラック仕上げで、ブラックのルーフスポイラーと大きなランチアロゴが入ったブラックのデッキリッドによって、ブルーとブラックのテーマはリアでも続いている。円形のLEDテールライトも目を引き、クルマの外観をモダンにするのに役立っている。
これらの写真からは、インテリアも垣間見ることができる。最も印象的な要素は、デジタルメータークラスターと横長の大型インフォテイメントディスプレイだ。ランチアはまた、ドバイのブルジュ・アル・アラブ・ホテルの側面に取り付けられたヘリコプター・パッドを彷彿とさせる、大きな円形のパッドを備えた魅力的なセンターコンソールを作り上げた。
ランチアは、新型イプシロンをハイブリッド仕様とバッテリー電気仕様で販売することを明らかにしている。電気自動車バージョンは、おそらくジープ・アベンジャーやプジョーe-208とコンポーネントの多くを共有することになるだろう。つまり、おそらく54kWhのバッテリーパックで駆動する154馬力の電気モーターが搭載されることになる。
【参照】https://www.carscoops.com/2024/01/this-is-the-next-gen-lancia-ypsilon-before-its-february-unveiling/
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