2026年型アキュラTLXがリーク?過激な後継車を示唆する特許画像

アキュラ(ホンダ)

2024年の電気自動車SUV「ZDX」の顔が、それを予告した2022年の「プレシジョンEVコンセプト」の顔よりもずっと地味に見えたことにがっかりした人はいるだろうか?というのも、アキュラの新型セダンの新鮮な特許画像がそれを裏付けているからだ。

我々が見つけた画像は、コンパクトとミッドサイズの間にまたがる4ドアセダン、次世代アキュラTLX(またはそれのほぼ生産コンセプト)と思われるものを示している。そして、ここで見られるものから判断すると、新型車はハンサムとお尻ブスの間の分水嶺をまたぐことになる。

さて、私たちは実際のプロトタイプの画像を見るまで判断を保留するが、フロントオーバーハングが縮尺通りでないことを願うか、もしそうなら、アキュラはボンネットの下に直列12気筒を搭載することでそれを正当化した方がいいとだけ言っておこう。そのためのスペースは間違いなくある。

前にも述べたように、このセダンの顔はプレシジョンEVコンセプトと非常によく似ており、バンパーと一体化したグリルが特徴で、おそらくフェラーリ・ローマのようなボディカラーだと思われる。冷気が通過するグリルの面積はそれほど大きくなさそうで、リアバンパーの暗いプラスチック部分から突き出た2対の排気テールパイプがなければ、EVであることを示唆しているかもしれない。

フロントヘッドライトは、大きなV字型のライトバーでつながっているように見え、背面でもミラーリングされている。特許画像ではシャットラインが見えないため、リフトバックセダン(市場動向を考えると、これが妥当と思われる)なのか、従来型のトランクを備えた4ドア(現行車のような)なのかがわからない。

同様に、ドアハンドルが見えないことをあまり重要視せず、現在のTLXのものよりもはるかにエレガントにDピラーに接するように隆起したウエストラインのハンサムなくびれについて熟考することで満足するのがベストだろう。

既存のTLXは2020年5月に発売され、その年の秋に発売されたため、この後継モデルを数カ月以内に目にすることはないだろう。しかし、その2021年型TLXは、2019年にタイプSコンセプトによって予告されていたため、アキュラがこの新型車を市場に投入する前の2025年、おそらく同年末か2026年初頭に、ほぼ生産可能なコンセプトを示す可能性があることを論理は示唆している。

【参照】https://www.carscoops.com/2024/03/2026-acura-tlx-leaked-patent-images-suggest-radical-successor/

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