デロリアンEVolved、ルーバーとワイドなライトバーを見せる新ティーザー映像公開

デロリアン

生まれ変わったデロリアンの新鮮なティーザーが公開されました。生まれ変わったDMCが、新型EVのショートクリップをソーシャルメディアに公開しました。ItaldesignがスタイリングしたEVolvedは、そのインスピレーションの源であるジョルジェット・ジウジアーロが描いたDMC-12に似たルーバーを誇示しています。また、最新のデザイントレンドに合わせ、ホイールアーチを越えてリアエンドの全幅に広がるLEDライトバーが特徴的です。

これは市販車ではなく、今年末のペブルビーチ・コンクール・デレガンスで発表されるコンセプトカーです。この後、少量生産車が登場するが、ありがたいことに、初代DMC-12のように後部に搭載された弱々しいV6 PRV(プジョー・ルノー・ボルボ)エンジンは搭載されていない。レトロなウィンドウ・ブラインドのほか、先代のガルウィング・ドアレイアウトも踏襲される予定だ。

新しいビデオでは表示されませんが、我々はラップアラウンドライトバーは、バンパーがリアクォーターパネルを満たしている下に延びていることを知っています。ブレーキとターンシグナル用と思われるLEDが平行に2列並んでいます。最近のティーザーでは、リアバンパー下部の角にさりげなくデボス加工された社名と、さほど目立たない照明付きの「DELOREAN」文字が補完されていました。

新型デロリアン・エボリューションは、オリジナルと比較して、より曲線的なボディに仕上がっているようです。1980年代初頭のスポーツカーは、DMC-12が短命に終わったとはいえ、ウェッジ時代を代表する車種として歴史に名を残すことになる。バック・トゥ・ザ・フューチャー」3部作がなければ、ノスタルジーを感じることはずっと少なかったかもしれない。

デロリアンCEOのヨースト・デ・フリースは以前、同社は「フルラインメーカー」になると述べ、今回発表されたクーペだけではビジネスとして成立しないだろうと付け加えた。デロリアンは、この後、より手頃な価格の量産車を投入する予定だが、SUVやセダンが出るかどうかについては明言を避けた。

ワールドプレミアの開催は8月18日。それまでは、1990年、2000年、2010年のデロリアンとして、3台のクルマが発表される予定だ。この約束は、1カ月ほど前、デフリースがポッドキャストで語ったものである。

【参照】https://www.motor1.com/

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