新進ブランドの最新モデル「Polestar 3」。発売は来年になりますが、そのスペックや特徴、デザインの概要を紹介するウォークアラウンドビデオを公開しました。
ポールスター3は、プリセプトをはじめとする他のモデルに見られるスタイリングエレメントを多く採用しています。テクノロジーとセンサーを満載した親しみやすいフロントエンドと、ポールスター2同様のモチーフを採用したリアエンドが組み合わされています。スローピングルーフやリアフェンダーのピンチングスタイルは、クロスオーバーでありながらスポーティな美しさを表現しています。
ドライバー用のスリムなスクリーンと、ダッシュボード中央の14.5インチタブレット型スクリーンの2つのスクリーンを備えています。Apple CarPlayなどの必須技術が満載です。オプションで、ソフトクローズドア、リアシートヒーター、ヘッドアップディスプレイなどの快適装備が追加されます。
ポールスターは、デュアルモーターパワートレインと111.0キロワット時のバッテリーを組み合わせています。出力は489ps（359キロワット）、トルクは620ポンドフィート（840ニュートンメートル）です。オプションのパフォーマンス・パックを装着すると、出力は517ps（380kW）、トルクは671lb-ft（909Nm）へと向上します。また、SUVの0-60mphのタイムが4.9秒から4.6秒に短縮されます。ポールスター3は、ドラッグ係数が0.29で、他の競合車ほど滑りやすいわけではありません。EPA推定航続距離は最大300マイルで、DC急速充電により30分で10〜80パーセントまで充電できるようになります。
6,000ドルのアップグレードとなるパフォーマンス・パックでは、ゴールドのバルブキャップとゴールドのシートベルトが追加され、スタイリングにも手が加えられている。さらに、ピレリP-Zeroタイヤと航続距離最適化ドライブモードも装備されています。パワーアップの代償として、パフォーマンスではSUVの推定航続距離が30マイルも減少します。
2023年に発売されるポールスター3は、85,400ドルからとなります（価格には1,400ドルのデスティネーションチャージが含まれています）。これは長距離走行が可能なデュアルモーターのトリムになりますが、将来的にはもっと魅力的な価格帯のモデルを発売する可能性もあるとのことです。この新型SUVは、今すぐ予約することができます。
【参照】https://www.motor1.com/news/620223/polestar-3-walkaround-video-design-features/
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