2025年ラム1500のツインターボ搭載が予告される

ラム

ステランティスはロサンゼルスオートショーから撤退したが、同社は真夜中過ぎにフェイスリフトしたラム1500を発表する計画を発表した。

同社はこのトラックについて多くを語っていないが、米国東部時間11月7日午前12時1分に発表され、来年生産が開始される予定だ。ティーザーではあまり明らかにされていないが、2025年型ラム1500は、新しいヘッドライトを備えたフロントマスクの更新など、スタイリングに手が加えられる。

プロトタイプは見慣れたキャビンで目撃されているが、これまでの報道では、ICEエンジン搭載モデルは1500 REVを踏襲し、豪華なタングステン・トリムを提供するとされている。助手席ディスプレイと14.5インチの大型インフォテインメント・システムが搭載される可能性もある。

5.7リッターHEMI V8は、ツインターボ3.0リッター直列6気筒に置き換えられると予想されている。このエンジンは現在、ジープ・ワゴニアとグランド・ワゴニアに搭載され、最高出力420ps(313kW/426PS)、最大トルク468lb-ft(635Nm)を発生する。また、最高出力510ps(380kW/517PS)、最大トルク500lb-ft(677Nm)の高出力モデルもある。ちなみに、5.7リッターV8は最高出力395ps(295kW / 400PS)、最大トルク410lb-ft(555Nm)である。

ICEエンジン搭載モデルの他に、電気自動車の1500 REVと1500 REV XRが登場するかもしれない。後者には航続距離延長エンジンが搭載される。

【参照】https://www.carscoops.com/2023/11/2025-ram-1500-teased-expected-to-pack-twin-turbo-power/

コメント

タイトルとURLをコピーしました