東京モーターショー2017の主な展示車両の動画を紹介
2017年も東京モーターショーに行ってきました。
今年は、なんとなく目玉が少なかったように思えます。どのメーカーも展示がこじんまりしているような印象です。
印象に残ったのは、新型ポロがゴルフ4並みの広さになっていたことと、新型クラウンコンセプトがかなり欧州車っぽくなっていたこと。
マツダの2台のコンセプトモデルは、なかなかいい感じでした。国産メーカーでは一つ頭を飛び出してますね。
あと良いなと思ったのは、プジョー5008、ルノーの新型メガーヌ、ボルボXC60、三菱アウトランダーPHEV、新型CR-Vあたりでしょうか。
コンセプトモデルのワールドプレミアを中心に紹介していきます。
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トヨタ 新型クラウン コンセプト
今回の目玉はこの新型クラウンでしょう。
どちらかというとマークX寄りになって、良く言えばBMW5シリーズの様。
再度から見るとハッチバックのようも見え、だいぶ欧州車を研究した模様。
ニュルブルクリンクでのテストもしているようですし。
でも、この車はスポーティすぎて、お爺ちゃんには似合わなそうですね。
今回はクラウン・ロイヤルは出ないとの情報もあるようです。
なんか新しいセダンでも出るんでしょうかね。かつてのプレビスみたいなのが。
トヨタ 新型センチュリー
永田町あたりをこの新型センチュリーが沢山通れば、東京も凄みが増しそうです。
一回後ろの席に乗ってみたいな~。
トヨタ Tjクルーザー
これが一番当たりっぽいですね、今回のトヨタは。
6人乗りにすれば、ミニバン層から買い替え需要を拾えそう。
コンパクトなサイズなのも良いです。
トヨタ GR HV スポーツコンセプト
86ベースなのでしょうけど、ちょっと即席っぽいデザインです。
とくにヘッドライトの作り込みを見てると、淡白な作りにゲンナリしました。
2015年はS-FRみたいな面白いコンセプトカーが出てたのに、、ちょっと残念。
マツダ 魁コンセプト
次期アクセラをイメージさせるハッチバックのコンセプト。
なかなか良いデザイン。色から想像するのもあるのですが、イタリア車っぽい印象です。
特に丸みを帯びたリアのデザインはアルファロメオっぽい。
ぜひジュリエッタを抜くようなデザインに挑戦してください。
マツダ ヴィジョン クーペ コンセプト
これは、ずっと見てられる優れた造形でした。
これを実車にするのは難しいでしょうけど、ある程度イメージを保ったまま製品化してほしいです。
真横から見るとボンネットが先に飛び出ていて斬新でした。あとライトのデザイン処理もいいですね。
レクサス LS+ コンセプト
レクサスはUXに期待してたので、なんとも寂しかったレクサスブース。
このコンセプトは2015年にも見たような。
三菱 eエボリューション コンセプト
次期エボリューションモデルはSUVになる云われているようです。
コンセプトモデルって、もちろん大胆に作って良いと思うんですが、ある程度に市販車をイメージさせてほしいです。
ホンダ 新型CR-V
こちらはサイズアップでなかなか迫力を増した新型CR-V。
ハイブリッドモデルも7人乗りになるみたいなので、そこも魅力的。
ちなみにこちらはもろアキュラデザインな新型レジェンド(フェイスリフト)。
個人的には好きなデザイン。レクサスにもある意味で、迫力負けしないですよね。
ホンダ スポーツEVコンセプト
レトロモダンな印象を狙ったのでしょうか。
N-ONEのヒットの影響をもろに受けているデザインですね。
個人的には、S2000の後継モデルを期待していただけに、ちょっと期待外れなホンダブースでした。
日産 iMx コンセプト
リーフの親玉といった感じのコンセプト。
クリーンなデザインは良いのですが、いま一つ主張が無い感じです。
無難にかっこよくしたみたいな。
スバル VIZIV パフォーマンスコンセプト
コンセプトカーのデザインには定評のあるスバル(笑)。
ただこの手のデザインはちょっと見飽きたような。
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