BMW M4 CSLを予告、ブランド誕生50周年を記念して今年末にデビュー予定

BMW(ミニ)

BMW Mは、「Huddle Speech」ビデオで、次期M4 CSLを予告したようです。

ブランド誕生50周年を記念して公開されたこの映像では、過去、現在、そして未来のBMW Mモデルが紹介されています。

XMコンセプトは間違いありませんが、BMW Blogはビデオの38秒後にM4 CSLを発見しました。見落としがちですが、このモデルは特徴的なダックテールのリアスポイラーを備えています。

映像では他にほとんど見ることができませんが、これまでのスパイ写真から、M4 CSLはユニークなグリルと目立つフロントスプリッターでも識別されることが分かっています。また、プロトタイプには軽量ホイールが装着され、ブロンズキャリパーを備えた高性能ブレーキシステムによってバックアップされていることが確認されています。さらに、よりスポーティなサスペンションや軽量化されたコンポーネントも期待できます。

カーボンファイバー・トリム付きの軽量スポーツシートや、イルミネーション付きのM4バッジなど、キャビンにもアップデートが施されています。一方、リアシートは取り外され、カーペットと大きな「CSL」レタリングに変更される予定です。

最大の謎は性能仕様だが、標準モデルは最高出力473ps(352kW / 479PS)、最大トルク406lb-ft(550Nm)のツインターボ3.0リッター6気筒エンジンを搭載している。M4コンペティションでは、出力が503ps(375kW / 510PS)、トルクが479lb-ft(650Nm)に向上しており、M4 CSLがさらにパワーアップすると考えるのは自然なことだろう。どの程度パワーアップするかはまだ不明だが、噂では540ps(397kW / 547PS)程度になるのではと言われている。

最終的な数値がどうであれ、このモデルは後輪駆動と8速オートマチックトランスミッションのみで提供されると予想される。もちろん、今年後半にデビューするM4 CSLで、その全容が明らかになるだろう。

【参照】https://www.carscoops.com/

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