主なトピック
メルセデスAMG GLC43 2023 情報更新日:2022年8月12日:
2023年に米国でデビューしたメルセデス・ベンツGLCには、2つのバージョンが用意されており、いずれも最高出力258ps(192キロワット)、最大トルク295ポンドフィート(400ニュートンメートル)の2.0リッター48ボルトのマイルドハイブリッドエンジンが搭載されています。
AMGブランドでは、フラッグシップモデル「GLC 63」につづき、より小型で手頃な価格の「GLC 43」のプロトタイプもキャッチされています。
現在アメリカで販売されているGLC 300 / GLC 300 4Maticや、今年末から2023年初頭に登場するGLC 63の下に位置づけられることになる。
試作車はこれまで見てきた63ブランドのプロトタイプほどアグレッシブには見えないが、より頑丈なタイヤとより目立つフロントマスクは標準モデルとの差別化につながるはずです。
ホイール後方の大きなブレーキディスクと赤いフロントブレーキキャリパーも、よりホットなGLCであることを物語っている。
リアバンパーは黒いテープで覆われ、ディフューザーの配置を見ることはできませんが。
メルセデスのファンやエンスージアストは、このホットなSUVが新世代では6気筒エンジンを失うと知って、おそらく喜べないでしょう。
その代わりに、同社のM139l 2.0リッターエンジンのバージョンが、ある種の電動化を受けてボンネットの下に搭載されるようです。
先日発表されたメルセデスAMG C43では、最高出力402ps(296kW)、最大トルク369lb-ft(500Nm)を発生し、クロスオーバーでも同様の数値が期待されます。
新型GLCに6気筒ミルを望むなら、メルセデスは直列6気筒ディーゼルユニットをモデルライフサイクルの後半に追加すると伝えられています。
ボンネットに6気筒を搭載するSUVのバリエーションは、次期GLC 400dのみとなります。
フラッグシップのGLC 63でさえ、気筒数の半分を失い、4気筒2.0リッターの電動パワートレインに切り替わる予定。
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メルセデスAMG GLC43 2023 情報更新日:2023年1月9日:
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メルセデスAMG GLC43 2023 情報更新日:2022年8月12日:
【参照】https://www.motor1.com/news/604035/mercedes-amg-glc43-spied/
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