カーボントリムとマットブラックホイールを装備したアルピーヌA110 S Enstone Editionがデビュー

アルピーヌ

この限定生産モデルは、BWTアルピーヌF1チームの面影をコックピットに取り入れ、レーシングチームと同じ英国エンストンの工房で製造されたカーボンファイバー製部品を採用しています。

A110 S Enstone Editionは、アルピーヌがアルピーヌF1ファクトリーの工具、金型、オートクレーブを使用してインテリアのカーボンコンポーネントを製作した初めてのモデルです。インストルメントクラスターのバイザー、センターコンソール、ドロップゾーンに専用素材を使用。アルパインは、このバイザーとコンソールに、AアローマークとBWTアルピーヌF1チームのサインを刻印している。

アルピーヌA110 S エンストン エディション

アルピーヌは、エンストン工場で製造された300台限定の「A110 エンストン エディション」を発表しました。このモデルは、マットグレーのボディにマットブラックのルーフ、ユニオンジャック、18インチのブラックGTレースホイール、シルバーブレンボキャリパーを装備しています。

インテリアは、ブラックマイクロファイバーとグレーのコントラ stitching で仕上げられ、Sabelt Racing製のシートには「Enstone Edition」の刺繍が施されています。

パワートレインは、A110 Sの1.8L 直列4気筒ターボエンジンで、300hp、251lb-ftの を発揮します。0-62mph 加速は4.2秒、最高速度は171mphです。

A110 エンストン エディションは、フランスで2023年7月6日から注文を開始し、価格は85,000ユーロ(92,495ドル)です。米国では現在販売されていませんが、2027年にアルピーヌが7台のEVを発売する予定に伴い、米国でも販売される予定です。

もしアルピーヌが成功すれば、米国にもA110のEV後継車が導入される可能性があります。アルピーヌは、2017年にブランド初の独立モデルとして発売された現行のA110を2026年末まで販売する予定なので、今後数年間でさらに特別モデルが登場するでしょう。また、アルピーヌが現行のA110を米国で販売する可能性もありますが、その時期は未定です。

【参照】https://www.motor1.com/news/675341/alpine-a110-s-enstone-edition-debuts-carbon-trim/

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