ルーシッド・グラビティEV、LAオートショーで初公開へ

ルシード

11月16日に開催されるロサンゼルス・オートショーで、ルーシッドが電動クロスオーバーを発表する。

来年後半に生産が開始されるこのモデルは、”真の自然の力 “であり、”超高性能ラグジュアリーSUV “と謳われている。

来月には詳細が明らかになるだろうが、グラビティは市場で最もエアロダイナミクスに優れたクロスオーバーになると約束されている。自動車メーカーはまた、このモデルには特大のフランクがあり、”クラムシェル式リア開口部(楽にアクセスでき、広大なカーゴスペースを提供する)”と述べている。

インテリアについてルシードは、クロスオーバーは “聖域のような “キャビンを持ち、”最高級のアポイントメント “を備えていると述べている。詳細は限られているが、5人乗り、6人乗り、7人乗りの設定が予定されている。また、広々としたガラスルーフやラウンジのような2列目シートも期待できる。

性能に関するスペックは謎のままだが、ルシッドはグラビティがエア以外の「市販車を超える航続距離」を持つと述べている。後者のモデルは、EPA(環境保護局)による航続距離が最大516マイル(830km)であることが注目されている。

クロスオーバーに話を戻すと、双方向充電、オプションの牽引機能、そして “コンプライアントでスポーツチューンされたエアサスペンション “が搭載される。また、グラビティは、”我々がエアーの開発で学んだことをすべて具現化し、SUVが提供できるものを再構築するために、そのビジョンを前進させる “とも述べている。

【参照】https://www.carscoops.com/2023/10/lucid-gravity-ev-to-debut-at-la-auto-show/

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