フェラーリ812後継モデル、5月のマイアミGPでデビューか?

フェラーリ

フェラーリ812スーパーファストの後継モデルのテスト風景が再び目撃され、最新の報道によると、5月のF1マイアミGPの週末にデビューする可能性があるという。

YouTuberでカースポッターのVarryxは最近、マラネッロにあるフェラーリ本社を訪れ、そこでイタリアン・ブランドの新しいフラッグシップ・グランドツアラーの厳重に偽装されたプロトタイプに出くわした。このプロトタイプは黒いボディクラッディングで覆われているが、車の正体は隠されていない。Varryxはまた、より小型のRomaのボディをまとった旧型プロトタイプも目撃している。

その前に登場した812スーパーファスト、F12、599と同様、812の後継モデルは自然吸気V12エンジンを搭載する。最近のレポートによると、このエンジンは812コンペティツィオーネの819psやデイトナSP3の829psを上回るパワーを発生するようにアップグレードされたものである。現在の排ガス規制を満たし、ハイブリッド化なしでそれを達成しなければならないことを考えると、850psか838psあたりになるのではないだろうか。

昨年11月、著名なフェラーリの歴史家であり修復家でもあるマルセル・マッシーニは、コードネームF167と呼ばれるニューモデルが5月2日にマイアミで初公開されることを示唆した。この場所が選ばれたのは、マイアミ・グランプリが5月3~5日に開催されるためだけでなく、フェラーリ・カヴァルケード・インターナショナル・イベントが同じ週末にマイアミで終了するためだと考えられている。何百人ものフェラーリ・オーナーが参加すると予想されるこのイベントほど、ニューモデルをお披露目するのにふさわしい場所はないだろう。

812の後継モデルに関するその他の詳細は、デザインを含めてまだ伏せられたままだ。とはいえ、プロサングエとスタイリングの特徴を共有すると考えるのが妥当だろう。

【参照】https://www.carscoops.com/2024/01/ferrari-812-successor-scooped-ahead-of-rumored-debut-at-mays-miami-gp/

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