2022年BMW i3、中国でセダン型がリークされ、電気自動車の3シリーズであることが判明

BMW(ミニ)

i3から始まったBMWの電動化攻勢ですが、このモデルの代わりに3シリーズセダンの電動化モデルが登場する可能性があるようです。これは、Tesla Model 3の直接のライバルとなるもので、i3の名前を使うことは、軽い混乱を招くものの、BMWにとっては有益なことです。

電動3シリーズの話題を追いかけている方は、すでにautoevolutionでそのプロトタイプをご覧になったことがあると思います。今回は、i3の名を冠したBMWのセダンを写した3枚の画像をご紹介します。この画像は中国で撮影されたもので、中国語とラテン語のアルファベットのバッジが付いたトランクリッドが写っています。

また、「eDrive」のバッジが付いていることから、BMWの電気自動車であることが確認できます。さらに、トランクリッドには「35 L」のバッジがありますが、これは中国で人気のあるホイールベースを延長したバージョンであることを意味しています。紛らわしいのは、「i3」のバッジが付いていることです。

BMWファンの皆様は、ドイツのBMWが中国のブリリアンス社と継続的なパートナーシップを結んでいることをご存知でしょう。両社の合弁事業は、2023年に20周年を迎えようとしています。

この車は中国でしか販売されない可能性が高いですが、BMWはなぜヨーロッパで電気自動車の3シリーズのプロトタイプをテストしたのかと考えてしまいます。BMWが電気自動車を搭載した3シリーズを発売することは明らかであり、そのモデルは2023年に市場に登場すると予想されていました。

中国仕様の2022年のBMW i3であるこのモデルがグローバルな車両になるという公式な確認はありませんが、実現する可能性はあります。添付された画像の出所は無名の中国のウェブサイトですが、私たちはスパイ車両を中心に扱うスペインのウェブサイトで見つけました。

注意していただきたいのは、BMW iX3は中国で製造され、世界規模で販売されているということです。現在販売中のBMW i3が終焉を迎えることになっても、BMWが電気自動車の3シリーズで同じことをしない理由はありません。

【参照】https://www.autoevolution.com/

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