BMWとGoogle、新しいAR(拡張現実)体験でi4とiXをドライブウェイに導入

BMW(ミニ)

拡張現実体験は確かにクールで、BMWは、それが “AndroidとiPhone OS用のGoogleアプリで体験に直接リンクを提供するbmwusa.comを介して最もよく見ることができます。”と述べています。

i4とiXは今春、米国に導入される予定です。i4 eDrive40は55,400ドルからで、最高出力335ps(250kW / 340PS)、最大トルク317lb-ft(429Nm)を発生する電気モーターをリアに搭載しているのが特徴です。83.9kWhのバッテリーパックを搭載し、1回の充電でのEPA推定航続距離は最大301マイル(485km)となっています。

さらに、デュアルモーター全輪駆動システムを搭載し、総合出力536ps(400kW / 543PS)、最大トルク586lb-ft(794Nm)を発揮する65,900ドルのi4 M50にアップグレードすることも可能です。これはM4を上回るもので、0-60mph(0-96km/h)を3.7秒で駆け抜け、約270マイル(約435km)の距離を充電しながら走行することが可能です。

一方、iXは、”BMW iの技術的フラッグシップ “となる電動クロスオーバーです。iX xDrive50は83,200ドルからで、最高出力516ps(385kW / 523PS)、最大トルク564lb-ft(764Nm)のデュアルモーター式全輪駆動システムを搭載しています。これにより、時速60マイル(約96km)を4.4秒で達成し、1回の充電で最大324マイル(約521km)の走行が可能です。

さらなるパフォーマンスを求めるお客様は、6月に米国で発売されるiX M60をお待ちください。価格は105,100ドルからで、最高出力は610ps(455kW / 618PS)、最大トルクは811 lb-ft(1,098Nm)です。これにより、0-60mph(0-96km/h)タイムは3.6秒に短縮され、1回の充電で約280マイル(451km)の走行が可能になります。

【参照】https://www.carscoops.com/

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