フォルクスワーゲン・ゴルフ・ブラックエディション、ダークサイドのハッチバックとしてデビュー

フォルクスワーゲン

フォルクスワーゲン・ゴルフブラックエディションが英国でデビューした。価格は39,895ドル(31,985ポンド)相当から。

ブラックエディションは、英国のゴルフラインナップのR-LineとGTEの間に位置するモデル。VWがベルガモと呼ぶスタイルの18インチ・ブラック・ホイールが装着され、5本のカーブしたスポークがリムでY字型に分かれている。

フォルクスワーゲン ゴルフ ブラック エディション

ブラック・エディションには、フロント・シート・ヒーターとレザー・ステアリング・ホイール・ヒーターを含む通常オプションのウインター・パックも装備される。バックカメラとLEDプラス・ヘッドライトも装備。リアガラスは着色されている。

VWによると、ブラック・エディションの装備は、英国のRライン・モデルでは通常3,616ドル(2,900ポンド)。しかし、このモデルは1,871ドル(1,500ポンド)高い。

パワートレインは3種類から選べる。148馬力を発生するターボチャージャー付き1.5リッターと6速マニュアル。マイルドハイブリッド仕様には7速オートマチックが付く。最後に、187馬力を発生するターボチャージャー付き2.0リッターエンジンとオートマチックギアボックス、4モーション全輪駆動がある。

ある噂によると、ゴルフの将来が危ぶまれているという。VWブランドのボスであるトーマス・シェーファーは2022年、ドイツの『Welt』紙に対し、9代目モデルの製造についてはまだ決定していないと語った。欧州における排ガス規制の強化により、VWは内燃エンジン車の開発を再考し始めている。

今年のミュンヘン・モーターショーでVWはID. GTIコンセプトは、VWのホットハッチが将来どのように進化するかを示すものだ。技術的なスペックは不明だが、インストルメントパネルにはレトロをテーマにしたメーターがディスプレイされている。

このコンセプトの市販バージョンは2026年にデビューし、2027年初頭に発売される。GTIの “i “は伝統的にインジェクションを意味するが、EVでは “intelligence “を表す。このモデルは、末尾に稲妻をあしらった新しいロゴをつけるかもしれない。

【参照】https://www.motor1.com/news/685625/volkswagen-golf-black-edition-debut/

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