フォードの2024年型マスタングのティーザー映像で次世代モデルのマニュアルギアボックスが確認される

フォード

フォードは本日、ミシガン州のフラット・ロック組立工場で次世代マスタングを生産することを発表しました。この発表の一環として、新型ポニーカーがマニュアルトランスミッションで販売されることを示唆する画像が公開されました。

この画像は、車両のレンダリングではありませんが、マスタングのポニーロゴとその上に7th Generationの文字が描かれています。generation」の文字のOには、6速マニュアルトランスミッションのギアパターンが確認できます。

正式な確認には至りませんが、マスタングファンにとっては、このトランスミッションの搭載を強く示唆する意味深い意図的なヒントと言えます。

このトランスミッションの将来に対するマニアの懸念はあるものの、現在の自動車業界において、このトランスミッションはその地位を確立しているように思われます。日産が新型Zに、トヨタがスープラに、そして他のメーカーもエンスージアスト向けのクルマにこの3ペダルのギアボックスを搭載しているのだから、フォードが新型マスタングにこれを搭載するのは驚くべき決断ではないだろう。

しかし、次世代マスタングではハイブリッドドライブトレインの採用が予想されており、マニュアルトランスミッションが提供される可能性が高いことは、一部の読者にとって安心材料になるかもしれない。

あるエンジニアのLinkedInページでは、5.0リッターV8と2.3リッターEcoBoost 4気筒のハイブリッド仕様が登場することが示唆された。一方2018年、フォードは “マスタング・ハイブリッドは、V8のようなパフォーマンスを、より低速トルクで実現することに尽きる “と述べている。

フォードが特定のモデルのみでマニュアルを提供することを決定するか、トランスミッションを搭載したハイブリッドを販売する予定であるかは、まだわからない。残念ながら、フォードが2024年型マスタングを発表するのは2023年春と予想されているので、判明するまでしばらく待たねばならないかもしれない。

【参照】https://www.carscoops.com/

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