BMW、5シリーズとi5の特別仕様車「ファーストエディション」を発表

BMW(ミニ)

自動車メーカーがファースト・エディション・モデルを発表し、顧客からできるだけ多くの現金を引き離し、その見返りとしておいしいオプションを用意し、時には、より安価な通常生産モデルを購入する人たちよりも先に納車するチャンスを得ることはよくあることだ。

BMWは、以前M8グランクーペをファースト・エディションとして提供しており、最新の5シリーズも同じ扱いを受けている。というのも、日本に住んでいない限り、5シリーズのファースト・エディションは立ち入り禁止となっているからだ。

では、私たちは何を見逃すのだろうか?ファースト・エディションは、ミネラル・ホワイトまたはブラック・サファイアから選択可能で、Mスポーツ・ドレスアップ・キット、20インチ・スタースポークMアロイ・ホイール、アイコニック・グロー・イルミネーテッド・キドニー・グリル・アラウンドが標準装備されている。さらにBMWは、パノラミック・ルーフ、高級なHarmon Kardonサウンド・システム、アルカンターラとVeganzaフェイク・レザーをミックスした内装も装備する。

ディーゼルの重要性が急速に低下している中、BMWジャパンは、2.0リッター直列4気筒ターボディーゼルを搭載し、全輪駆動を特徴とする523d xDriveバージョンのファースト・エディションを大々的に取り上げた。ガソリンエンジンの523iや電気自動車のi5もファースト・エディションと同じ扱いを受けることができる。

価格は今のところディーゼルのみ発表されており、日本では9,640,000円(現在の為替レートで63,660ドル)となる。日本のウェブサイトにはまだ523dが掲載されていないため、ノーマルの523dに対してどの程度のプレミアムがつくのかはわからないが、どうやらこのディーゼルの価格は、アメリカの540i xDrive(6万4900ドル)とほぼ同じようだ。

ファースト・エディションは本日発売され、2月まで生産され、2024年の早い時期に最初の納車が予定されている。BMWは北米とヨーロッパでファースト・エディション・パッケージを提供すべきだと思いますか?

【参照】https://www.carscoops.com/2023/11/bmw-5-series-and-i5-get-first-edition-trim-but-youll-have-to-move-to-japan-to-buy-one/

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