キャデラック、新型SUV「ヴィスティク」を発表、「エスカレード」をベースに全長を短縮したモデル

キャデラック

2026年型キャデラック・ビスティークは、キャデラックのラインナップに加わる最新のバッテリー電気自動車である。キャデラックは、この新型クロスオーバーについてほとんど詳細を明らかにしていないが、いくつかの画像を公開し、この3列シートモデルがリリックとエスカレードIQ.vの間に位置することを明らかにした。

基本的に、ヴィスティークはエスカレードIQを縮小したように見える。縦長のヘッドライトの上にある横長のデイタイム・ランニング・ライトをつなぐクローム・ストリップのすぐ下に、キャデラック・バッジが付いた幅広のフェイク・グリルがある。ある意味、電動IQよりもガソリンエンジンのエスカレードに似ている。

新型クロスオーバーは、ブランドの縦型テールライトのモチーフを継承している。ただし、VistiqはLyriqからスタイリングを少し拝借しており、リフトゲートガラスの下に回り込むテールライトが特徴である。キャビンを見るのはまだ待たなければならないが、スクリーンスペースは十分にあるものと思われる。

ヴィスティークは、キャデラックが今年発表した3番目の電気自動車である。先月、キャデラックは2025年型オプティックを発表した。これはキャデラックのEVラインナップのエントリーモデルとなる。また、キャデラックは8月にエスカレードIQを発表した。このレンジトッピングモデルは、最大750馬力を発生し、時速60マイルまで5秒未満で駆け抜けることができる。

キャデラックは来年中に、クロスオーバーの装備や価格など、2026年型ビスティークに関する追加情報を発表する予定だ。また、2024年にはオプティークの詳細も発表される予定だ。ヴィスティークは、キャデラックにとって5番目の電気自動車となる。

【参照】https://www.motor1.com/news/700698/cadillac-vistiq-electric-suv-debut-details/

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